暁 〜小説投稿サイト〜
千年の魂 〜Episode of Lincoln〜
Special episode NO.1 クレイジーティーチャーリンカーン
第十話 《居場所》
[3/5]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
と、ヴィクトリアは、最後の力を振り絞るようにして手でリンカーンの涙を拭った
ヴィクトリア「泣いちゃダメだよ、笑って、、、、
あなたの笑い声は、私の幸せだから、、、なんやかんや言ってたけど、リンカーンは、私が部屋に一緒にいることを許してくれたし、少しの間だったけど一緒に笑えて嬉しかった、、家族を失った私に《居場所》を与えてくれたこの学校を、、、守って、、そして、いつでも、私に聞こえるくらい笑っていて、、、そしたら、、、私、、、全然さみしくなんかないから、、、、、」
それだけ言うとヴィクトリアは、微笑みながら動かなくなった
氷雨「どうした?戦意喪失か?」
氷雨は、そう言って後ろにいる奏真を蹴り飛ばしてからリンカーンめがけて、氷の矢を放った
バリンッ??
氷の矢が空気中で消滅した、そして、氷の破片が舞う中に夜神がいる
夜神は、まわりをみまわすと
夜神「遅かったですか、、、そして、鵞卯楼、火豪、奏真もなかなかのやられようの様ですね」
夜神は、その途端、目つきが変わり、ものすごい覇気を纏った
そして、手を横に勢い良く振る
夜神「ムーンパワー」
瞬間、鵞卯楼と火豪の氷がとけ、奏真が意識を取り戻した
そして、リンカーンは
リンカーン「、、、、、、、」
夜神は、振り向かずにリンカーンに言った、戦闘モードのせいで口調はすっかり変わっている
夜神「そのまま、そこで悲しみに打ちひしがれるか?それとも、ヴィクトリアの願いを叶えるために戦うか?選べ!迷っている時間はない??????」
リンカーンは、ヴィクトリアの手をヴィクトリアの胸の上に重ねると何か言葉を発し出した
リンカーン「HA、、、、、HAHA、、、、、分かったぜ、寂しく無いなら俺は、いつでも笑い続ける??」
夜神は、全体に指示を出す
夜神「行くぞ??」
鵞卯楼&奏真&火豪「おう??」
リンカーン「HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA」
氷雨は、先程のように氷の剣を二つ作り出した
氷雨「Absolutezero(アブソリュートゼロ)〜絶対零度〜」
氷雨が、氷の剣を地面に刺そうとした瞬間
リンカーン「HAHAHAHAHAHAさせるかよ????????????」
リンカーンが、ものすごい速さで氷雨の頭上に飛び上がり、氷雨の頭を思い切り踏んだ
同時に地面に亀裂が入る
氷雨「くっ??どうしたんだ、突然、、、」
氷雨は、リンカーンに踏まれたところ
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ