四話:多忙な日々です
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!?て、転移!!!」
剣の切っ先がレイナーレの頸動脈に届く刹那、レイナーレは光と共に消えて行った。
「……逃がしたみたいだな」
空しく空を斬った剣を見ながらそう呟く。
仕方ない、今はイッセーの方だ………もう助かる見込みはないだろうけどな。
イッセーの元に近寄り脈と瞳孔を調べる………ダメか。
もう少し、早くこの事に気づいていれば助けられたかもしれないのに……くそ…!!
悔しさで手をギリギリと握り締めているとふとイッセーのすぐそばに落ちていたチラシが
光輝いていることに気づく。そして、次の瞬間―――
「あなたね、私を呼んだのは?」
目の前に紅色の髪をした女性―――リアス・グレモリーが現れた。
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