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大陸の妖精
悪魔の島
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ハッピー「グレイー助けてー・・・オイラこの3人に無理やり・・・」


エルザの名を聞いた途端ハッピーはグレイ側へつく



ルーシィ「この裏切り者ォ!!」


アルト「ここまで来たら引き返すワケにはいかねえんだ!行かせてくれよグレイ!!」


グレイ「駄目だ、マスター直命だ!!てめぇら全員ひきずってでも連れ戻してやらァ!!」


ナツ「なにぃ!?上等だコラァ!!」


グレイ「ケガしても文句言うなよ!!」


ナツとグレイが魔法を使い、喧嘩を始める



ルーシィ「ち・・・ちょっとアンタたち・・・!!」


おじさん「あんたら・・・魔導士だったのか・・・?」


アルトたち「「「「「!!!」」」」」


アルトたちに声をかけたのは、先程ガルナ島まで乗せてほしいという頼みを断った船乗りだった




おじさん「ま・・・まさか島の呪いを解く為に・・・」


ナツ「オウ!!」


ルーシィ「い・・・一応・・・(自信なくなってきたけど)」


アルト「もしかして乗せてってくれるのか!?」


グレイ「行かせねーよ!!!」


アルトたちがそういうと船乗りは少し考えた



おじさん「乗りなさい」


ナツ「おおっ!よっしゃ!!」


アルト「へへっ!そうと決まれば・・・!」


グレイ「あ?」


突然、アルトがグレイの腹を殴り気絶させる



グレイ「ふんごっ!!?」


アルト「悪いな、グレイ」


ナツ「よし!船に乗せろ!!」


気絶したグレイの体を縛り、アルトとナツが協力して船に乗せる



ルーシィ「ちょっとグレイも連れてくの!?」


アルト「当たり前だろ!グレイがギルドに戻ったらエルザが来るぞ!!」


ルーシィ「ひぃぃぃっ!!」



ナツ「S級の島へ出発だ!!」








―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


船に乗せてもらったアルトたちはガルナ島に向かっていた



ナツ「うぷ・・・」


ルーシィ「今さらなんだけどさ・・・ちょっと怖くなってきた」


グレイ「てめ・・・人を巻き込んで何言ってやがる」


アルト「それにしても・・・何で急に船を出してくれたんだ?」


グレイ「そうだオッサン!何でコイツらなんかに船を出した!?いい迷惑だぜ」


おじさん「オレの名はボボ・・・かつてはあの島の住人だった・・・」


グレイが質問した後、ボボが話し始める



ボボ「逃げだしたんだ、あの忌まわしき呪いの島を」



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