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なんかポケモンの世界に転生しちゃった?!
カントー編
本戦二回戦目!絆の力で勝ちまくれ!
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サトシの一回戦目の相手はトキワ出身の男性。強そうだけど、サトシなら大丈夫!

「お疲れ!アヤカ!」

「お疲れさま」

「うん。ありがと・・・・・って抱きつくな!」

戻ってくればレイナはすぐさま抱きつく。暑苦しいんだけど。

「やだ(`・ω・´)キリッ」

うん。やっぱこいつうざいわ。誰かこいつのうざさ治してくれないかな。多分無理だろうけど。

『でも、レイナはレイナなりに考えてるのよ?』

知ってるよ。ランはランなりに考えてること。でも、普段はうざいわけで。

「私、フルボッコ・・・・・・・」

目に見えて落ち込むな。さらにうざさが増すから。

「アヤカのレイナの扱い・・・・・」

「構ってるだけでもマシだと思うけど?」

『確かにね』

『まあ、あまりにもうるさいのなら吹雪しますが』

「グレの吹雪なんて怖くない!」

『なら、私の十万ボルトは?』

『僕のソーラービームは?』

「断る!!それだけはいや!」

おう・・・・・・地面タイプや炎、飛行、毒、鋼タイプが逃げ出す、最強十万ボルトとソーラービームにはランも叶わないのか。

「だって、この前、エンジュがフッシーのソラビ受けて瀕死になってたじゃん!!しかも、さらにはピカの十万ボルトを受けて瀕死になってたじゃん!!あいつ、特防高いよね!?そんな攻撃、私受けたくない!!」

ノンブレスですか・・・・・・・・まあ、受けたくないよね。普通は。

『・・・・・・・アヤカのポケモンは常識外れってことね』

ブラッキーの冷静なツッコミ。本当にツッコミ役がいてくれると色々と助かるなあ・・・・・・・・・・

「僕もそう思うよ」

お前もか・・・・・・・・・もう、いい加減にしてくれ・・・・・・・

『絶対無理』

ひど!!まあ、その通りなんだけどさ。はあ・・・・・・・・

「そういえば、二戦目は誰でいくの?」

「うーん・・・・・・グレには休んでいて欲しいからなあ・・・・・・・・」

私はあるボールを手に取る。

「この子で行くよ」

「そっか・・・・・・・二回戦目で当たる人ドンマイだよね。というより、アヤカと当たる人全てがドンマイ」

「その方式で行くとシゲルもサトシもドンマイってことになるけど?」

「うわあ・・・・・そうだった・・・・・・」

おいおい・・・・・・忘れてたってこと?嘘でしょ・・・・・?でもまあ、黒歴史消滅したシゲルさんだし。そうこうしているうちに、サトシは一匹目を倒していた。かなり順調そう。てか、順調そうじゃないと困る。特訓に付き合ったんだから。私に当たるまではなんとか勝ち残ってよね!

「僕も勝ち残らなきゃなあ・・・・・・・・」

「大丈夫でしょ。な
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