カントー編
本戦二回戦目!絆の力で勝ちまくれ!
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んて言ったって私のポケモン達があんた達の特訓付き合ったんだから」
「・・・・・そうだった」
『あの特訓は鬼だった。毎日あんな特訓してるの?』
『違うわ。力を取り戻す前にしていた特訓よ。今はあれよりは抑えてるわ。じゃないと地形がね・・・・・・・』
『・・・・・・納得』
グレの言葉にブラッキーが納得した。確かに、そうだけどさ。なんか、特訓が終わった後、地面がボコボコになるんだよね。可笑しいなあ・・・・・・サトシじゃあるまいし。まあ、アオに戻してもらってるけど。ちなみに、あまりにも、私のポケモンが多くなったので、アオに頼んで、違う空間を作ってもらった。そこに家を建てて、ポケモン達が自由に過ごせる場所にした。私のポケモンの中には人になれる子もいるからね。その子達に管理は任せてるよ。まあ、そこに住まずに世界を移動してる子もいるけどね。
「というより、アヤカの家を見て見たいなあ・・・・・・・・」
「ふふ。今度ね。何処からでも行けるから問題ないけど」
「本当に便利だよねえ・・・・・・ちなみに、ここでアヤカのリーグ戦、見れない子は反転世界から見てるよ」
うわあ・・・・・・・・・ギラティナがこき使われてるよ・・・・・・・まあ、ドンマイ?てか、シンオウの伝説の中では不憫な位置にいるよね。
「・・・・・・・ギラティナをこき使うアヤカのポケモンはやっぱり常識外れだよ」
「それが私達、アヤカのポケモンよ」
『図太さが違う』
『まあ、私達だしね』
ふとサトシの方を見ると、もう三匹目だった。うん、大丈夫そう。心配はいらないわね。
「早いなあ・・・・・・・」
「サトシだし」
「サトシだしね」
『サトシだもの』
『サトシだからね』
シゲルの呟きに私達は同じ言葉を返す。やはり、"サトシだし"という言葉は魔法の言葉だね。もう、この言葉さえあればサトシの事は説明出来るよね。本当に便利だよねえ。
「私、ちょっと出かけてくる」
「え?どこ行くの?」
「ある子に会いに行って来るよ」
「・・・・・・そっか。行ってらっしゃい」
「ふふ。行って来ます」
私はそう言って笑って、鏡に飛び込んだ。
*
『アヤカ!?』
「ちょっと通るねえー?」
「あ、うん」
反転世界に入った途端、ギラティナに驚かれた。まあ、リーグ戦の途中だし?というよりも、すごく気になることが起こってるんだけど・・・・・・
「なんで、創造神であるアルセウスさんがいるのさ・・・・・それにパルキアさんまで・・・・・」
『アヤカのバトルを見にな』
『グレ、またレベル上がっただろ。俺、また勝てねえじゃん』
アルセウスは私のバトルを見に来たと言い
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