第十三章
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は操真達に話した。
「開けに行くんですよ、私達が」
「いや、だからその扉が何処にあるんだよ」
仁藤は相変わらず余裕に満ちた笑顔のスマートレディに今この場にいる面々が言いたいことを代弁する形で問うた。
「一体な」
「はい、それは海岸です」
「海岸、まさかと思うけれどな」
「そうです、白の魔法使いがコユミさんを必死に守ろうとしたあの海岸です」
「あいつが死んだ場所か」
操真はスマートレディの言葉を聞いて小さく呟く様にして言った。
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