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アクセル・ワールド 〜赤龍帝の拳〜 (更新凍結中)
第三話 Level9erの復活戦
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ーの体に深く深く、突き刺さる。

winner ウェルシュ・ドラゴン!


「いって!」

現実に戻るなり背中に衝撃が走る。
何ですかね。まさか新手のいじめですかね。とか思いながら後ろを振り返る。

「やったな、ウェルシュ・ドラゴン!一瞬だがヒヤリとしたぞ!」

「お前かよ!」

我らが黒の王こと黒雪姫様でした。

「?まぁいいさ。これで先ずは10ポイントだな。幸先はいいんじゃないか?」

姫がそういいながら歩きだす。

だが姫よ。お前は少し間違えてるぞ。

「いや、20ポイントだよ。あいつレベル2だった。」

そう言うと、彼女はキョトンとするが、すぐにさっきの様な笑顔を見せる。

「ふふ、はははは??君は全く、本当に面白いな!流石だ??」

何がですかね。姫様。

「それでは、復活戦祝いに何か美味しいものでも………」

姫がそう言おうとしたその時だ。

「一誠をどうするつもりですか??」

後ろから声が聞こえる。
俺は振り返る。その声には聞き覚えがあった。正直、この場にはいて欲しくない人物だ。

「千百合…………………」

さてさて、この場を表現するならばこんな一言がぴったりだろう。

『修羅場』

いや、そうでもないか?

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