第七話 安東中佐!相撲ごっつあんです!!その九
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
沢とは」
「申し訳ないでごわすがお米だけを食べているでごわす」
「お米をですか」
「玄米を馳走になっているでごわす」
これが西郷の普段の夕食だというのだ。
「そしてお漬物とお味噌汁かお吸い物をでごわす」
「晩もですか」
「食材は全て市販でごわす」
そちらにも金をかけていなかった。
「妻に作ってもらっているでごわす」
「奄美大島で知り合いになられたですね」
「そうでごわす」
「ではこの稗入りの御飯も」
「妻の手作りでごわす」
それがこの飯だというのだ。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ