S級クエスト
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ス「フェアリーテイル最強の座は誰にも渡さねえよエルザにもミストガンにも・・・あのオヤジにもな!オレが・・・最強だ!!!」
ラクサスの一件から少したって・・・
ルーシィ「さっきマスターが言ってたでしょ?2階には上がっちゃいけないってどうゆう意味ですか?」
ミラ「ルーシィにはまだ早い話だけどね、2階の依頼板にはS級のクエストと呼ばれる難しい仕事が貼ってあるのよ」
ルーシィ「S級!!?」
ミラ「一瞬の判断ミスが死を招くような危険な仕事よ、その分報酬も高いけどね」
ルーシィ「うわ・・・」
ミラの話を聞いてルーシィは絶句する
ミラ「S級の仕事はマスターに認められた魔導士しか受けられないの、資格があるのはたった5人、その中でも代表的なのはエルザとミストガンと・・・ラクサスね」
ルーシィ「そういえばラクサスって人、あんまり良い人じゃ無さそうだったわね・・・聞いたことある名前だからすごい魔導士なんだろうけど」
アルト「まぁ、ラクサスもS級魔導士だからな・・・実力は間違いなくフェアリーテイル内「最強」を争えると思うぞ」
ルーシィ「だいたい、アンタもスカしてないで少しは言い返したら良かったじゃない!」
アルト「うーん・・・俺、ラクサスは昔からどうも苦手なんだよなぁ・・・だからあんまり長く話したくないって言うかさ・・・」
ミラ「とにかく、S級なんて目指すものじゃないわよ 本当に命がいくつあっても足りない仕事ばかりなんだから」
ルーシィ「みたいですね」
夜中の道を2人の男女が並んで歩く
ルーシィ「で・・・なんで帰り道にアルトがついてくるわけ?」
アルト「だって小説の続き書いたんでしょ?なら見せてもらわなきゃな」
ルーシィ「言っとくけど、今度こそ真面目に見てよ!?」
アルト「俺はいつでも真面目に読んでるよ!前回のは書かれてあったシーンを想像したら笑っちゃっただけで・・・くくっ・・・!」
ルーシィ「もうっ!笑わないでってばぁ!//////」
アルト「分かった分かった!もう笑わないよ」
ルーシィ宅のドアを開ける
ナツ「おかえり」
ハッピー「おかー」
ルーシィとアルトを筋トレしてたナツとハッピーが迎える
ルーシィ「きゃああああっ!汗くさーい!!」
ナツ「ふんごっ!」
筋トレしてるナツにルーシィがとび蹴りをかます
ルーシィ「筋トレなんかじぶん家でやりなさいよ!」
アルト「
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