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大陸の妖精
S級クエスト
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ったら起きないね」


ナツだけはミストガンの眠りの魔法が解けても眠ったままだ




「この感じはミストガンか!!?」


「相変わらずスゲェ強力な眠りの魔法だ!!」


ルーシィ「ミストガン?」


アルト「フェアリーテイル最強候補の一人だよ」


ルーシィ「最強候補って・・・エルザと同じくらい強いって事!?」


アルト「うん、どういう訳か誰にも姿を見られたくないらしくて、仕事をとる時はいつもこうやって全員を眠らせていくんだよなぁ・・・」


ルーシィ「何それ怪しすぎっ!!」


アルト「あー!今回こそ寝ないでミストガン見ようと思ったのによォ!!」


グレイ「だからマスター以外誰もミストガンの顔を知らねえんだ」




「いんや・・・オレは知ってっぞ」


2階から声が響く




「ラクサス!!」


「いたのか、めずらしいなっ!!」


ナツ「!」ピクッ


ラクサスの声を聞き、目を覚ますナツ



ルーシィ「誰・・・?」


グレイ「もう一人の最強候補だ」




ラクサス「ミストガンはシャイなんだ、あんまり詮索してやるなよ」


ナツ「ラクサスーッ!!オレと勝負しろーっ!!」


目が覚めたナツはいつものようにラクサスに喧嘩を売る



ラクサス「やめとけ、エルザごときに勝てねえようじゃオレには勝てねえよ」


エルザ「それはどういう意味だ」ゴゴゴゴ


挑発的な言葉に腹を立てるエルザ、それを他のメンバーがなだめる



ラクサス「俺が最強って事さ」


ナツ「降りてこい!コノヤロウ!!!」


ラクサス「お前が上がってこい」


ナツ「上等だ!!」


ナツが急いで2階に上ろうとするが、マカロフに止められる



マカロフ「2階に上がってはならん・・・まだな」


ラクサス「ははっ!!怒られてやんの」


マカロフ「ラクサスもよさんか」


ラクサス「なんならてめェも仕掛けてきていいんだぜェ?アルトレア!!」


ラクサスは突っかかる相手をアルトに変える



ラクサス「てめェはナツと違ってオレに喧嘩を仕掛けてきた事ねぇよな?」


アルト「俺は別に最強とか興味ないからな」


カウンターに座ったままアルトは冷静に答える



ラクサス「同じギルドの仲間と戦うなんて僕にはできましぇーん・・・ってか?」


アルト「・・・そんなとこ」


ラクサス「ははっ!とんだ腰ぬけだな!!」


アルト「そうだな」


ラクサスの挑発を軽く聞き流す



ラクサ
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