第六章
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ーゼは剣でファントムの一体を倒しつつメテオに答えた。
「急にこれだけ大勢出て来た」
「こりゃ随分食いがいがありそうだな」
「ははは、あんたの場合はそうだったな」
「ああ、じゃあたっぷりと食わせてもらうぜ」
そのファントム達をだというのだ。
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