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Fate/staynight/the/crossovermoment
聖杯戦争開幕
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定め観察するのが必須事項ニャ〜」
猫らしい仕草が可愛らしい モオズ・アカラトは優勝する為に現実世界に残り続けている。
真聖杯戦争は聖杯戦争とは違い願いを叶えない。
なのにモオズ・アカラトは真剣だ。
「今回の聖杯戦争は日本で行われていると言ったが。
大体、日本のどの辺なんだ?」
「日本の地形には詳しくないニャ〜〜〜〜〜。
でも、大体の位置なら把握出来てるニャ」
「なら、大体で良いから」
モオズ・アカラトは指を左右に向けた。
多分、指の先に聖杯戦争に選ばれた人間がいるのだろう。
「英霊もマスターも全員、凄い魔力だニャ〜〜〜〜〜。
今回の真聖杯戦争は難関そうだニャ〜〜」
真聖杯戦争に出場出来る者は聖杯戦争で勝ち残った英霊とマスターのみ。
今回の聖杯戦争の駒達は誰が勝っても不思議じゃないとモオズ・アカラトは言った。
「聖杯戦争に出場する者達、それをアシストする英霊達か、、、」
英霊は無償で聖杯戦争に出場する人間に手を貸す訳ではない。
英霊達も自身の願いを叶える為にマスターを守りマスターに従うのだ。
「今回の聖杯戦争には君は無縁だニャ〜〜。
でも、君は普通じゃないニャ〜」
「普通じゃない?」
「投影魔法を扱え聖杯戦争を知っている魔術師、、、、、、投影魔法は自身の想像を具現化する召喚魔法ニャ〜。
自身の中の最強をイメージして現実世界に呼び出す禁忌魔法、でも、君は普通に投影魔法を扱っている」
真剣な眼差しで真剣に質問する モオズ・アカラトは誰かに似ていた。
以前、俺と同格魔法を使う魔術師が言っていた。
君の魔法は特別な魔法だ、使えば使われる程に進化する。
特殊投影魔法 それが神崎家に代々、伝わる奥義 イメーションスラント
「聖杯戦争に出場しても優勝を狙えるレベルニャ〜〜〜〜。
まぁ、英霊抜きの人間ガチンコバトルならだけどニャ〜〜〜」
「そうかな、、、、、、?」
自分の実力は中の下と俺は思っている。
だが、第三回聖杯戦争優勝者は俺が聖杯戦争人間ガチンコバトルなら優勝を狙えるレベルだと言った。
結構、嬉しいな。優勝者から優勝を狙えるレベルと言われると。
「私のマスターも投影魔法の使い手だったニャ〜〜。
でも、君の投影魔法とは違って無から生成する投影魔法だったニャ〜〜」
「普通の投影魔法はイメージを具現化する魔法だけど、俺の投影魔法は召喚魔法を兼ね備えた万能魔法なんだ」
普通の投影魔法は無から生成&具現化する魔法、俺の投影魔法は普通の投影魔法より扱いづらいが通常投影魔法より
魔力消費が少なく連続で発動出来る。
「マスターの投影は無から、君は紙と鉛筆から生み出す投影魔法、イメージを形に形から現実世界に具現化。
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