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大陸の妖精
ギルドとは強く生きるために
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心しな、次の一撃で決めてやるよ」


エリゴール「・・・あ・・・あぁ・・・」ガタガタ


アルト「だぁぁぁぁぁぁぁ!!」


アルトが魔力を一気に放出する



エリゴール「ま・・・待てっ・・・!!」





アルト「エストレア・グレイブッッ!!」





巨大な衝撃波と重力がエリゴールを押しつぶす




エリゴール「ォォォオオオ!!」


岩場に沈み込んだエリゴールはそのまま気絶した




アルト「おし!終わったな」


気絶したエリゴールを線路上まで連れて行く


同時にエルザたちが乗った魔動四輪車が到着する



ルーシィ「アルトー!!」


アルト「今来たのか・・・遅かったじゃねえか!」


エルザたちが気絶しているエリゴールに気づく



エルザ「エリゴールを倒したのか・・・流石だな」


カゲヤマ「嘘だろ!?あのエリゴールさんが負けたのか!!?」


グレイ「服がボロボロじゃねえか・・・上半身裸でみっともねえぞ」


アルト「お前に言われたくねーよ」


ナツ「くそー!俺がエリゴールをぶっ飛ばしたかったのに!!」



エルザが魔動四輪車の運転席から降りる



エルザ「何はともあれ見事だアルト、これでマスターたちは守られた」


アルト「あの趣味悪い笛はどうする?」


エルザ「ついでだ・・・定例会の会場へ行き、事件の報告と笛の処分についてマスターに仰ごう」


アルト「そうだな」


アルトが落ちている笛を取ろうとした時、カゲヤマが魔動四輪車を動かし魔法を使って笛を取る



アルト「あっ・・・てめっ!!」


エルザ「カゲ!!」


グレイ「動かすなら動かすって言えよ危ねーな!!」


カゲヤマ「油断したなハエどもめ!ララバイはここだ!!ざまあみろー!!」


ナツ「あんのヤロォォォ!!」


ルーシィ「何なのよー!せっかく助けてあげたのに!!」


アルト「んな事言ってる場合かー!!」


エルザ「すぐ追うぞ!!」



――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


カゲヤマを追いかけたアルトたちはクローバーにたどり着いた


そして定例会の会場でマカロフに向かって笛を吹こうとしているカゲヤマを見つけた



グレイ「いた!」


ナツ「じっちゃん!」


アルト「アイツ笛を吹こうとしてるぞ!!」


茂みの中から飛び出そうとするアルトたちをボブとゴールドマインが止める



ルーシィ「こ・・・この人たちは!
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