風と大地
[2/4]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
デザインの笛ごと砕いてやる!!」
エリゴール「まったくうっとおしいハエどもだぜ!!」
刀印を結んだエリゴールの指先から突風が吹き荒れる
アルト「!!」
ひるむアルトにエリゴールは追加で風の塊をぶつける
アルト「ぐおっ!!」
エリゴール「ザコが・・・消えろ」
アルト「てめぇがだっ!!」
アルトは突風の中を突き進みエリゴールに接近する
エリゴール「速い!!!」
アルト「砕破掌!!」
アルトの拳から放たれた衝撃波がエリゴールの体内で拡散する
エリゴール「う゛ぶっ・・・!!?」
アルト「まだまだァア!!」
エリゴール「ぐがぁぁぁあああ!!」
ラッシュとアッパーでエリゴールを空中へ殴り上げる
エリゴール「ち・・・調子にのるなハエがっ!!」
再び印を結ぶエリゴール
エリゴール「ストーム・ブリンガー!!!」
大きな竜巻がエリゴールの両腕から放たれ、アルトに直撃する
アルト「ぐっ・・・!!」
エリゴール「終わりだ」
アルト「誰がだよっ!!」
エリゴールは大鎌を取り出し、アルトの首めがけて振り下ろす
しかし、アルトは自らの拳で鎌の刃を砕き、その後鎌をへし折る
エリゴール「バカなっ・・・刃を素手で・・・!?」
アルト「さっきの攻撃は中々の威力だったぜ・・・お返しだっ!!」
大きく息を吸い込むアルト
エリゴール「まさか・・・口から魔法だと!?」
アルト「地龍の・・・咆哮ォォオ!!」
エリゴール「!!?」
アルトの口からは直線的な衝撃波が放たれるが、エリゴールは飛んでよける
よけられた咆哮は線路上近くの大きな岩を貫通し破壊する
アルト「あ、やべっ・・・」
エリゴール「チッ・・・随分な魔法使いやがる・・・」
アルト「やっぱ見様見真似じゃ上手くいかねぇな・・・」
エリゴール「見様見真似・・・!?」
アルト「あぁ、俺はドラゴンスレイヤーじゃねぇからな・・・今の技は俺の仲間の技を真似ただけだ」
エリゴール「(なんて野郎だ・・・やる事全部デタラメじゃねぇか・・・これがフェアリーテイルの魔導士か・・・)」
アルト「おい、それよりもてめェ!さっきから手を抜いて戦ってるだろ・・・本気だせよ!」
エリゴール「あぁ、確かに俺は貴様の力・・・少々侮っていたようだ・・・ここからは本気でいこうか・・・「お互いに」・・・な」
アルト「・・・・・!」
エリゴール「
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ