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大陸の妖精
その呪歌の名はララバイ
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ララバイの発動を止めるためエルザ達は魔動四輪車を使い猛スピードで鉄の森を追っていた



アルト「うおぁ、エルザ!!飛ばしすぎだっ!!いくらエルザでも魔力が無くなる!!」


エルザ「構わん、いざとなれば棒切れでも持って戦うさ、それに・・・今はお前たちがいるだろう」


エルザがアルトの方を向く



アルト「お・・・おう!任せとけ!!」




そうしてオシバナ駅へ到着する


しかし遅かったようで駅は既にパニック状態に陥ってしまっていた




エルザ「駅内の様子は?」サッ


駅員「は?」


エルザ「ふんっ!」


駅員「ぎゃっ!!?」


エルザは駅員に駅内の状況を次々聞いていく


即答できなかった者は容赦ない頭突きを喰らわされる



ルーシィ「即答できる人しかいらないって事なのね」


グレイ「だんだんわかってきたろ?」


アルト「ていうかナツ起きろよ・・・重い!」



その後、エルザの無茶な方法でなんとか話を聞き出した


鉄の森は駅のホームにいるらしく、そこに軍の小隊が向かったらしい




ルーシィ「な・・・なにこれ・・・」


ハッピー「全滅!!!」


アルトたちが駅のホーム前の階段に駆け付ける、その先には軍の小隊が全員横たわった姿だった



アルト「相手は闇ギルドだ、やっぱ軍の小隊じゃ勝てないか・・・」


グレイ「急げ!!駅のホームはこっちだ!!」



エルザたちは駅のホームの階段を上がる


そこには鉄の森メンバー率いるエリゴールが立っていた




エリゴール「待ってたぜぇ・・・フェアリーテイル」


エルザ「奴がエリゴールか・・・」


ルーシィ「な、何この数・・・」


アルト「ざっと100はいるな」


カゲヤマ「よォー!また会ったなハエがっ!!」


アルト「なんだお前か、随分と素敵なお顔になってんなぁ・・・ぷぷっ!」


カゲヤマ「て・・・てめぇー!ハエのくせに生意気なんだよっ!!」


魔法でカゲヤマの影が伸び、アルトを襲う



ナツ「おらぁぁァァア!!」


しかしナツが拳の炎で実体化した影を焼きちぎる



カゲヤマ「なにぃ!?」


アルト「やれやれ、ようやく復活か・・・!」


ナツ「てめぇ・・・電車の時から聞いてたぞ・・・フェアリーテイルを散々バカにしやがって・・・許さねェ!!」


エルザ「エリゴール、貴様の目的は何だ?返答次第ではた
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