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大陸の妖精
謎の影男
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の圧力とか地割れとか衝撃波とかそういうの」


ルーシィ「うーん・・・いまいち具体的なイメージがわかないけど強そうね・・・」


ハッピー「アルトは魔法を使うとすっごく強いんだよ!」


アルト「おいハッピー!その言い方じゃまるで俺は魔法使わなきゃ弱いって言われてるみたいじゃねえか!」



その後ルーシィはエルザとグレイの魔法を聞いた


エルザはハッピーいわく相手の血がいっぱい出る魔法、グレイは氷の魔法を使うらしい



エルザ「そろそろ本題を話しておこう・・・」


アルト「エルザが力を借りたいなんて・・・よっぽどの相手なんだろうね」


それから数分間、エルザは本題を話す


仕事先で「ララバイ」という何やら強力な魔法の封印を解こうとしている連中を見つけ、その連中が「エリゴール」という名を口にしていた


そして「エリゴール」というのは闇ギルド「鉄の森」(アイゼンヴァルト)のエースであったのを思い出したという話であった




エルザ「鉄の森は6年前に追放され解散したハズだった・・・しかし解散命令を無視して今も活動し続けているれっきとした闇ギルドだ」


エルザたちが話をしながら列車を降りる



ルーシィ「・・・・・帰ろっかな」


ハッピー「出た」


エルザ「不覚だった・・・あの時エリゴールという名に気づいていれば・・・全員血祭りにしてやったものを・・・!」


ルーシィ「ひぃっ!」


すさまじい殺気を放つエルザにビビるルーシィ



ハッピー「ルーシィ、汁いっぱい出てるよ!!」


ルーシィ「汗よ!!」


グレイ「エルザ一人ならその場にいた連中だけなら何とかなったかもしれねえが・・・ギルド一つまるまる相手となると・・・」


エルザ「奴らはララバイなる魔法を入手し何かを企んでいる・・・私はこの事実を看過できないと判断した・・・鉄の森に乗り込むぞ」


グレイ「面白そうだな・・・で、鉄の森の場所は知ってるのか?」


エルザ「それをこの町で調べるんだ」


ルーシィ「・・・あれっ!?やだ・・・嘘でしょ・・・!!?」


エルザ「どうかしたかルーシィ?」


ルーシィ「アルトとナツがいないんだけどっ!!!」


エルザ「なにぃ!!?」


ルーシィ「ナツはともかくなんでアルトまで・・・!?」


グレイ「そういやアイツ・・・途中で寝てたっけ・・・」




―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

電車内


アルト「いやー・・・まいったなぁ、ナツ」


ナツ「あ・・・あい・・・うぷっ」



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