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大陸の妖精
謎の影男
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機嫌の悪そうなナツがエルザに話しかける



ナツ「何の用事か知らねェが今回はついてってやる・・・条件付きでな」


エルザ「条件?」


グレイ「バ・・バカ・・・!!俺はエルザの為なら無償で働くぜっ!!」


アルト「俺もエルザには世話になってるから褒美はいらないよ!」


エルザ「・・・その条件とやらを言ってみろ」


ナツ「帰ってきたらオレと勝負しろ、あの時とは違うんだ」


ルーシィ「!!!」


グレイ「オ・・オイ!!はやまるな!!死にてぇのか!!?」


アルト「あははっ、そりゃ面白そうだな!!」


エルザ「確かにおまえは成長した・・・私はいささか自信がないが・・・いいだろう受けて立つ」


ナツ「自信がねぇって何だよっ!!本気で来いよな!!!」


エルザ「分かっている・・・だが、お前は強い・・・そう言いたかっただけだ」


ナツ「おしっ!!!燃えてきたァ!!!やってやろうじゃねーかっ!!!」


エルザ「グレイ・・・お前も私と勝負したいのか?」


グレイは慌てて首を横に振る



エルザ「そういえばアルトとは勝負した事が一度もないな・・・」


アルト「俺はいーや、同じギルド内で勝負とか誰が最強とか疲れるし、興味ないし」


エルザ「ふふっ、お前らしいな」


ルーシィ「アンタって暴れるときは暴れるのに性格は温厚よね・・・」


アルト「んな褒めんなってば・・・へへっ!」テレテレ


ルーシィ「しかも分かりやすいし・・・」




――――――――――――――――――――――――――――――――――――

電車内



ナツ「うっ・・・・うぷっ・・・・」


電車内のためナツは酔っておとなしくなる



グレイ「なっさけねえなぁナツはよォ」


アルト「毎度の事だから慣れてるけどね」


ルーシィ「今回もつらそうね・・・」


エルザ「まったくしょうがない奴だ・・・私の隣に来い」


ナツ「あい・・・」


エルザの隣に座っていたルーシィが退け、ナツがエルザの隣に座る


ナツが座った瞬間、エルザはナツの腹を殴り気絶させる



エルザ「これで少しは楽になるだろう」


ルーシィ「そ・・・そういや私・・・フェアリーテイルでナツ以外の魔法見たことないかも」


アルト「そういえばそうかもな・・・日の出の依頼のときは俺の魔法見せてなかったし」


ルーシィ「アルトはどんな魔法を使うの?」


アルト「俺は大地系の力を操る魔法を使うんだ」


ルーシィ「へー・・・大地の力ねぇ・・・」


アルト「地震
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