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大陸の妖精
鉄の森と呪歌
鎧の魔導士
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」コツッ


アルト「う゛・・・」


エルザに小突かれバツが悪そうな顔をする




ルーシィ「な・・・なに、この人!?」


ハッピー「エルザ!!とっても強いんだ」


エルザ「他の者たちもだ」


そう言うとエルザはギルドメンバーひとりひとりに注意していく



エルザ「ところで・・・ナツとグレイはいるか?」


グレイ「や、やあエルザ・・・オ・・・オレたち今日も仲良し・・・良く・・・やってるぜぃ・・・」


ナツ「あ゛い」


さっきまで喧嘩してたグレイとナツが冷や汗をかきながら慌てて肩を組む




ルーシィ「ナツがハッピーみたいになった!!!!」


アルト「あははははっ!!お前ら面白すぎっ!!」


エルザ「そうか・・・親友なら時には喧嘩もするだろう・・・しかし私はそうやって仲良くしてるところを見るのが好きだぞ」


グレイ「あ・・・いや・・・いつも言ってっけど・・・親友ってわけじゃ・・・」


ナツ「あい」


ルーシィ「こんなナツ見た事ないわっ!!」


ミラ「ナツもグレイもエルザが怖いのよ」クスッ


ルーシィ「ええっ!?」


ミラが光筆で絵を描き、ギルドの力関係を説明する



ルーシィ「てか図にする必要あるのかしら・・・しかも絵超ヘタだし・・・」


ミラ「!?」ガーン


ルーシィの声が聞こえたらしくミラが顔を抑え泣き出す



ルーシィ「あっ・・・聞こえちゃった・・・」


アルト「あーあ、ミラさんを泣かしたー」


ルーシィ「ご、ごめんなさい・・・」


アルト「だ、大丈夫だよミラさん!俺はこの絵味があって好きだよ!」


ミラ「うぅ・・・ありがとうアルト」


慰められたミラはアルトに泣きつく



ミラ「じゃあ・・・説明を続けるわね・・・」


ミラは空中にエルザ、ナツ、グレイの絵を書き説明を続ける



アルト「え・・・?誰この3人・・・闇ギルドの人たち・・・?」


あまりの下手さにアルトが口を滑らす



ミラ「えーん・・・アルトのバカぁ・・・」グスッ


アルト「わー!ごめんなさい!」


ルーシィ「結局エルザさんって何者なの・・・?」


アルト「ギルドの中でも最強を争う魔導士だよ」


ハッピー「あい!ナツは昔エルザに勝負を挑んでボコボコにされちゃったんだ」


ルーシィ「まさかぁ!!あのナツがぁ!!?」


アルト「グレイは裸でうろついてるところを見つかってボコボコに・・・」


ミラ「ロキはエルザを口説こうとして半殺しにされちゃったのよ」



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