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大陸の妖精
魔導士vs傭兵
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、一撃だと・・・!?バカな、魔法なしでこれ程の攻撃力を!?」


アルト「相手が悪かったなぁ!」ドゴッ


「ぐがぁっ!!」


打ち上げられた傭兵を殴り飛ばす




アルト「魔法使うだけが魔導士じゃねぇんだよ・・・俺達はちゃんと体も鍛えてんだ」


ナツ「かっかっか!」


アルト「魔法を使うだけが魔導士じゃねえんだよ、よく覚えとけ」


ナツ「よーし変な奴らもぶっ飛ばしたし、ルーシィを探すか」


アルト「そうだな」




――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

下水道


ルーシィ「ケム・ザレオンが残したかった言葉は他にある!本当の秘密は別にあるんだから!!」


ハッピー「なになにー?」


エバルー「なっ・・・なんだと!?」


本の謎を読み明かしたルーシィはハッピーと共にエバルーと対峙していた



どうやらケム・ザレオンは日の出に魔法をかけたらしく魔法を解読すれば隠された文章が読める仕組みになっていたらしい



エバルー「ぬ・・・ぬぉぉぉぉ!我輩の事業を知られるわけにはいかん!」


エバルーも同じく金色の鍵を取り出す



エバルー「開け!!!処女宮の扉・・・バルゴ!!!」


バルゴ「お呼びでしょうか?御主人様」


先程アルトとナツが倒したはずのゴリラメイドが姿を現す



ルーシィ「こいつ・・・星霊だったの!?」


ハッピー「ねぇ!ルーシィ見て!!」


ハッピーが指さす先には・・・


ルーシィ「あっ!!!」


エバルー「あっ!!?」




アルト「え!!?」


ナツ「お!!?」




アルトとナツの姿があった



エバルー「なぜ貴様らがバルゴと一緒に!!?」


ルーシィ「あんたたち・・・どうやって!!?」



アルト「いや・・・このゴリラが急に動きだしたからナツと一緒に捕まえようとしてたら・・・」


ナツ「いきなりなんなんだよっ!訳わかんねー!!」



ルーシィ「まさか・・・人間が星霊界を通過してきたの!?ありえないって!!」


エバルー「ぐっ!バルゴ!!面倒な事になる前にあの女から始末しろ!!」


ルーシィ「そうは行くもんですか、アンタにこの本は渡さない!っていうか持つ資格なし!!」


そう言ってルーシィは鍵を取り出す




ルーシィ「開け!!!巨蟹宮の扉・・・キャンサー!」




光に包まれ、サングラスをかけた星霊が召喚される



アルト・ナツ・ハッピー「「「蟹キターッ!!!」
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