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大陸の妖精
DAY BREAKを探せ!
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だから」


ナツ「あぁ、依頼を達成してないのに報酬は受け取れねえしな」




「なるほど、なるほど・・・貴様らの狙いは日の出だったのか」




アルト「!?」


ルーシィ「なにコイツ、地面から!?」



エバルーが地面から出てくる




アルト「くそっ!おいナツ、さっさと日の出を燃やしちまえ!」


ルーシィ「駄目よ!絶対ダメ!!」


アルト「いや、ふざけんなっ!!」ガーン


ナツ「ルーシィ仕事だぞ!」


ルーシィ「じゃあここで読ませて」


ナツ「ここでかっ!!?」


エバルー「ええいっ!何をゴチャゴチャやっておる!気に食わん!」


アルト「来るなら来いや、だけどアンタ一人で俺たちを潰せんのか?」


エバルー「ボヨヨヨ・・・その点は心配いらぬ、来い!バニッシュブラザーズ!!」




「やっとビジネスのタイムか」



「仕事もしねぇで金だけ貰ってちゃあママに叱られちまうぜ」


奥から2人の男が出てきた




ハッピー「あの紋章!傭兵ギルド南の狼だよ!」


ナツ「こんな奴ら雇ってたのか」


アルト「魔導士か・・・?」


エバルー「バニッシュブラザーズよ!あの本を奪い返せ!そいつらは殺してしまえ!!」


ナツ「おい、ルーシィ!いいかげんに・・・」


ルーシィ「待って、少し時間をちょうだい!この本には何か秘密が隠されてるみたいなの!」


アルト「秘密?・・・っていうかどこ行くんだよ!?」


ルーシィ「どっか別の場所で読ませて!!」


そう言い残しルーシィが部屋から出ていく



アルト「面倒な事になってきたな・・・」


ナツ「ハッピーはルーシィを追ってくれ」


ハッピー「あいさー!」


ハッピーが飛んでルーシィの後を追う




アルト「・・・さて、やるか」


「やれやれ、命知らずな奴はママを悲しませるだけだぜ」




ナツ「ちょうど2対2だな」


「カモン!火の魔導士!」


ナツ「ん?何で火って知ってんだ?」


「フフフ、すべては監視水晶にて見ていたのだよ」


アルト「そんなもんがあったのか・・・」


「あの娘は星霊魔道士、契約数は7体・・・空を飛んだ猫は疑うまでもなく能力系「翼(エーラ)」だろう」


「そして貴様は熱でガラスを溶かした、火の魔導士と見てまず間違いないだろう」



ナツ「よく見てんなぁ・・・じゃあ黒こげになる覚悟はできてんだな!!」


「残念ながらできてないと言っておこう、なぜなら・・・火の魔道
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