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大陸の妖精
ルーシィの初仕事
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も燃やすのなら俺の得意分野だ!屋敷ごと燃やしちまうか!」


ハッピー「楽ちんだね」


アルト「本当にいいのかよおっさん、こんな楽な仕事に20万なんて・・・」


カービィ「いいえ・・・200万Jお払いします、成功報酬は200万Jです」


アルト「にぃひゃくぅ!!?」


ナツ「討伐クエスト並みじゃねぇか!?」


ルーシィ「な、なんで急にそんな・・・200万に・・・!?」


カービィ「それだけどうしてもあの本を破棄したいのです、あの本の存在が許せない」


アルト「っしゃあ!なんだか知らねぇけどワクワクしてきたぞ!」


ナツ「燃えてきたぁ!行くぞアルト!ルーシィ!!」


ルーシィ「(存在が許せないって・・・どーゆー事!?)」







エバルー公爵邸



ルーシィ「すいませーん、誰かいませんかぁ!金髪メイド募集の広告を見てきましたぁ!」



その時、ルーシィの足元からゴリラのようなメイドと見るからにエロそうな親父が出てきた



エバルー「我輩を呼んだかね?」


メイド「メイド募集の広告を見て来たそうですが」


エバルー「ふーん、どれどれ」ジーッ


エバルーがルーシィの体をなめるように見る



ルーシィ「(と、鳥肌が・・・)」ゾワッ




アルト「ふんばれよルーシィ・・・」


ナツ「上手くやれよぉ・・・」



アルトたちが物陰から様子をうかがう




エバルー「いらん!!帰れブス」


ルーシィ「ブ・・・!?」




アルト「あら、今のルーシィならいける思ったのに・・・」




エバルー「我輩のような偉ーい男には・・・」


次の瞬間、地面から顔面崩壊したと思えるほどブスなメイドが次々と出てくる



エバルー「美しい娘しか似合わんのだよ!」



アルト「ただのB専じゃねぇか!!」ガーン




―――――――――――――――――――――――――――――――――――――


ルーシィ「しくしく・・・」


アルト「まぁ、しょうがねぇよ・・・」


ナツ「使えねぇな」


ルーシィ「違うのよっ!あのエバルーって奴、美的感覚がちょっと特殊なの!!」


ハッピー「言い訳だ」


ルーシィ「キィー!くやしー!!」


アルト「まあ、真の美人ならどんな男も魅了できるけどな」


ルーシィ「アルトまでっ!!」ガーン


ナツ「こうなったら作戦Tに変更だ!!」


アルト「突撃のTだな!」


ルーシィ「あのオヤジ絶対に許さん!!」



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