第四章 完成 自分達の部隊 〜ミッドチルダ レリック事件〜
第七話 真面目なタイトル疲れた。そうだストレス発散しに行こう
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[こちらロングアーチ。了解しました]
それに、俺が単体で出たのはそれだけが理由じゃない
今まで隊長陣とフォワード部隊にはゆっくり話す機会が無かった
それ故に溝が出来てしまった。だからそれを無くすための時間が必要だ
あいつらは話し合う必要がある。ゆっくりとな
そろそろ語り合った事だろう。きっと分かり合えたはずだ
その話も帰ったらなのは達に聞くとしようか
俺は六課の隊舎の方へと体を向け、飛んでいった
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「蒼炎くん!」
「ん?なのはか?」
戦後報告を終えて、部隊長室を出た所で俺はなのはにあった
「えっと、その...」
「...とりあえず食堂いくか。飯食ってないんだ」
俺はなにやらもじもじしているなのはに苦笑しながらそう言って、なのはは頷いた
食堂に向かい、ご飯を受け取りテーブルに着いた後でもなのははうつむいたままだったので俺から話を振ることにした
「別に模擬戦のことは気にしてない。お前も少し疲れていたんだろうさ、そういうこともある」
「...」
「それにティアナとは分かり合えただろう?」
そういうとなのはは頷いた
「これからはそういうことに気をつけるんだな」
「はい...それからごめん」
「だから謝らなくてもいいと、はぁ。まあいいか。悪かったと思うなら同じミスは繰り返すな」
俺はそういい、席を立った
「ってはや!もう食べ終わったの?」
「っと。どうも癖が抜けない。前にいた部隊じゃあ早飯は必須スキルだったからな」
飯は栄養補給の手段と思えと言ったのは誰だったか。まあそこまで極端ではないが前は時間が一秒でもおしかったからな
「お前も今日位はゆっくり寝ろ。いつも新人達のデータを遅くまで見てたんだろう?」
「はーい」
俺はそのまま食器を返却口に持って行き、部屋へと帰った
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「いてててて」
俺は部屋に戻ると直ぐにベッドに倒れこんだ
流石に今日は体を酷似し過ぎた。痛い
体をスキャンすると魔術回路の一本が少し危ない状況になってる
こりゃ暫くこの回路は封印っと
次に半日待機の日があったら休暇申請出してみるか。一度デバイスやら剣やら魔術やらのフルチェックもしたいしな
ああ、眠い。シャワーは明日浴びよう
「悪い、寝る。アラームは何時もの通りで」
<了解 お休み>
俺はそのまま意識を手放した
明日からも頑張るために一先ずは休もうか
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