妖精の尻尾
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んうん」ホグホグ
ルーシィ「えっと・・・アルトにナツに、ハッピーだっけ・・・?もう少しゆっくり食べなよ・・・」
アルト「それよりもあんた、ギルドに入りたいのか・・・」バグバグ
ルーシィ「うん、大きな仕事たくさんもらえそうだもん!」
ナツ「なぶぼご(なるほど)」ガボボボ
ルーシィ「じゃあ私、そろそろ行くね・・・助けてくれてほんとありがと」
そう言ってお代を机に置く
アルト・ナツ「「・・・・・」」
アルト「ありがとうございますっ!!!」
ナツ「ごちそう様でしたっ!!!」
ハッピー「でしたっ!!!」
アルトたちは綺麗に並んで土下座する
ルーシィ「ちょっとやめてよ!恥ずかしいっ!!」
――――――――――――――――――――――――――――――――
ナツ「美味かったなぁー、あそこのレストランの料理!」
アルト「あぁ!奢ってくれた金髪のねーちゃんに感謝だな!」
ハッピー「あい!」
アルトたちが道を歩いていると女性の会話が耳に入った
「ねー、聞いた!?今夜の船上パーティーのこと!!」
「聞いた聞いた!サラマンダー様が来てるんでしょ!?」
「あの有名なフェアリーテイルの魔導士なのよね!」
アルト・ナツ「「!!!」」
アルト「あのおっさんが・・・」
ナツ「フェアリーテイル・・・?」
――――――――――――――――――――――――――――――――――
船内
おっさん「ようこそ、奴隷船へ・・・君は商品になってもらうよ」
ルーシィ「これがフェアリーテイルの魔導士・・・!!」
おっさん「さて、君の唯一の武器である門の鍵も捨てたことだし・・・まずは奴隷の烙印を押させてもらうよ」
ルーシィ「最低の魔導士じゃない」
その瞬間、船の天井が破られる
ルーシィ「アルト!ナツ!」
アルト「よう、昼飯の借りを返しに来たよ!」
ナツ「フェアリーテイルの魔道士ってのはどいつだ・・!?」
おっさん「昼間のガキどもっ!!?」
ハッピー「逃げよ」
ハッピーがルーシィを持ち上げて空に運ぶ
ルーシィ「えっ・・・ちょっ・・・アルトとナツはどーすんの!?」
ハッピー「三人は流石に無理」
ルーシィ「あら・・・」
おっさん「逃がすかぁっ!」ボゥッ
アルト「おらぁっ!!」バチィィン
おっさんがルーシィたちに放った炎をアルトがはじく
お
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