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54第三章運命の交差点
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と、ここが自分の生前の世界であること。
「……だからこそ俺はこの戦いを終わらせる必要がある。例えこの命を失うことになってもな」
「リュウヤ……」
「そんな顔するな俺には死ぬ気もないし死ぬつもりもない死ねない理由があるからな」
「分かった……でもひとつだけ約束………絶対に死なないで!!必ず生きて帰ってきてよ!!」
「ああ、約束する」
それだけ告げるとリュウヤは一人上に向かっていった。多分リュウヤはたってるのもやっとだと思う。見てるだけで痛々しい左半身の火傷、左目は縦に真っ直ぐ傷があって目は開かれてない。でもリュウヤは必ず生きて帰って来る。だから私はリュウヤを待つ。
リュウヤが去ってから数分後突然ドアから誰かが飛ばされてくる。
「アスナ……さん?」
レイピアを握りったお兄ちゃんの恋人、アスナさん。でもその体は全身傷だらけだった。
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