第七話 安東中佐!相撲ごっつあんです!!その六
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「部活のスポーツで負けて生徒に丸坊主を強制する教師は論外だがな」
「それも奈良県の話なんですよね」
「自分は丸坊主しないで」
「それで丸坊主して来なかった生徒が少ないって怒って」
「生徒に突きかますんですね」
「中学生相手に」
「しかもシャベル突きを」
普通剣道の突きは前に突き出す、しかしシャベル突きは下から上にまさにシャベルですくう様にして繰り出す技だ。尚剣道の公式の試合で使うとその時点で面白いことになる。
「本当に奈良県の教師ってヤクザですね」
「ヤクザが教師やってるんですね」
「これも作者がその目で見たことですけれど」
「普通生徒に丸坊主にしろって言ったら自分が率先してしますよ」
作者がそれを知ったのは高校時代だ、高校の野球部は惜しくも敗れ全員が反省として丸坊主にした。監督であった先生もそれをしてそうするのが人の筋だと知ったのだ。
「自分はしないって」
「どんだけあれなんでしょうね」
「というか奈良県の教育委員会って何やってたんですかね」
「普通一般社会だと大問題ですよ」
後輩だのに不始末で丸坊主にしろと言った時点でだ。
「自衛隊でも士長以上になれないどころか」
「警務に言ったら首なんじゃないですか?」
「自衛官の人、読んでたらこうした話は警務に言えよ」
「警務に言えばそいつずっとマークされるからな」
「警務隊っていっても嫌わない様にな」
「自衛隊はそうした奴こそがいらないからな」
つまり人間の屑はいらないのだ、どの社会でもそうであるが。
「まああれですね」
「そういう奴が子供を教えてたんですね」
「教育も日帝衆が大改革を行ってそうした教師は殆ど懲戒免職になりましたけれど」
「それでPKOに地雷撤去部隊として派遣されましたけれど」
「地雷原を歩くだけの簡単なお仕事」
「そうして国家に貢献してもらったんですよね」
かつてソ連軍がしていたことだ、日帝衆も彼等にだけはそうしたのだ。
「いや、よかったじゃないですか」
「人間の屑でも国家に貢献出来て」
そうした教師こそ屑と言わずして何と言うのか。読者の皆さんのご意見お待ちしています。もっと言えばツイッター等での拡散とさらなるご意見も募集。
「まあ地雷原歩いたら爆発しますけれど」
「後はほったらかしですしね」
「けれど懲戒免職でも仕事先があって」
「ちゃんと国家に貢献出来て死ねる」
「まあ靖国には入らないですけれどね」
「死体はのざらしですし」
そうした輩に墓なぞ不要ということである。
「いや、日帝衆のそうしたところはですね」
「非常にいいですね」
「問題のある教師を一掃する」
「それは善行ですよ」
「そうだな、私もそれは賛成だ」
悪田部もだった、日帝衆のそうした悪を許さない姿勢は評価していた。
「そ
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