第七話 安東中佐!相撲ごっつあんです!!その四
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「そして美人ならな」
「いいんですね」
「女の人は」
「ついでに言えば胸の大きさにもこだわらない」
それについてもだというのだ。
「小さくとも大きくとも楽しめるからな」
「まあ俺もね」
「俺もですけれど」
胸についてはだ、尚智も尚武もだった。
「別にいいですけれどね」
「大きいなら大きいで」
「小さいなら小さいで」
「どっちも楽しめますしね」
「見ていて」
「そうだ、私は胸はどちらでも楽しめる」
その嗜好も二人に言うのだった。
「そして五人一度に相手することもな」
「五人って」
「悪田部さんお一人で、ですか」
「好きだ」
そうした楽しみも味わっているというのだ。
「中々いいものだ」
「というか一度に五人って」
「どんだけ絶倫なんですか」
「殆どオットセイじゃないですか」
「ユンケルリッター瓶で飲んでません?」
「いや、上には上がいる」
こうしたことにもとだ、悪田部その三白眼をギラリと光らせてそのうえでだった。こうしたことを言ったのだった。
「日帝衆は誰もがソープランド一つを何なく一人で制圧出来る」
「そういえばそうらしいですね」
「有名ですよね、その話」
二人も日帝衆のこの武勇伝を聞いていた。
「ソープランドのお姉さん全員ですよね」
「そのお店の」
「全員昇天させて平然とお店を後にして」
「店長さんがお見事でした!って平伏して送る位の」
「壮絶なまでの絶倫揃いなんですよね」
「日帝衆の軍人さん達って」
「私もまだその域には及んでいない」
一度に五人を相手にした悪田部でもだというのだ。
「負けていられないと思うがな」
「いや、お店一つ一人で制圧自体が凄いですから」
「それってエロゲの主人公ですよ」
「何処まで凄いんですか」
「人間じゃないですよ」
こう言うのだった。
「まさに」
「俺だって抜くのなら一日七回はいけますよ」
「俺もまあそれ位は」
「けれどですよ」
「それでもです」
流石にだ、店を一つでもだというのだ。
「あの、ちょっと」
「日帝衆は凄過ぎます」
「悪田部さんも確かに凄いですけれど」
「エロゲレベルじゃないですか」
「私はあそこまではいけない」
とてもだというのだ。
「目指しているが」
「いや、目指してもですよ」
「人間のレベルじゃないですから」
「俺も女好きですけrえど」
「それでもですよ」
「幾ら何でも」
「有り得ないです」
二人も流石にそこまではというのだ。
そうした話をしてだった、二人は悪田部にあらためて問うた、彼等が今度問うたことは何かというと。
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