暁 〜小説投稿サイト〜
千年の魂 〜Episode of Lincoln〜
Special episode NO.1 クレイジーティーチャーリンカーン
第九話 《ロミジュリ開幕だぜHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA》
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炎に包まれた、邪神のような男だった
全速力でこちらへ迫ってくる、リンカーンは、あまりの迫力にその場にしゃがみ込むことしか出来なかった
幾つもの、修羅場を乗り越えてきたリンカーンだったが、その男(鵞卯楼)は、場数も強さも桁違いだ
ドゴオォォォォォォォォオオン??
パリイィィィィィィィィイン??
渡り廊下のドアが吹き飛び、ガラスが飛び散る
その男は、ものすごい勢いで遠くへ消えていった
その姿は、もちろん恐ろしい物だったが背中には、とても心強いものを感じた
リンカーン「あいつらなら大丈夫だな、夜神の仲間だもんな」
リンカーンは、安心して、ヴィクトリアのもとへ戻るのだった
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
時は遡り今朝の校門
リンカーンは、色々不安で落ち着かないので、校庭を散歩していた
リンカーン「ったく、夜神の野郎、何を根拠に大丈夫なんて言いやがるんだ、いくら夜神が強いからって、見つからない相手をやれるわけねぇじゃねえか、、、」
不安を漏らしながらもリンカーンは、校門のほうに人が立っているのが目に入った
リンカーン「夜神?」
リンカーンは、校門に微動だにせず立っている夜神を見て驚いた、校舎内からでたのは、自分が今日初のはずだ
まさか、昨日の夜からずっと、、、
リンカーンは、決意した
自分を信じて拾ってくれた、新しい居場所をくれた、そして、今、本気で生徒全員を守ろうとしている
謎の多い人物、校長 夜神 光追、、、
リンカーン「仕方ねぇ、、、」『また、救ってくれるよなあんたなら、任せたぜ夜神校長??』
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
11:30 【ロミアとジュリオット】開幕
ヴィクトリア「行くよ??リンカーン!」
リンカーンは、全ての不安を払いのけ、椅子から立ち上がった
リンカーン「おう??」
〜〜ロミアとジュリオット〜〜
生徒A「大変や??女の子がいかにも悪そうな奴(生徒B)にからまれてる??」
生徒Bは、嫌ながらも全力の演技をする
生徒B「いいだろ嬢ちゃん、暇なんだろ?」
無理に腕を掴まれるお嬢様(ヴィクトリア)は、腕を振り払おうとする
ヴィクトリア「やめて下さい??」
男性A「なんだなんだ?揉め事か」
1人の文化祭に来ていた男性が立ち止まった、もちろん、男性は、これが演技ということなど知るよしもない
生徒Bは、追い打ちをかけるようにヴィクトリアにナイフ(オモチャ)を突き付ける
生徒B「いいから来い??」
生徒B、乗ってきたのか、かなり演技が上手い、いかにもアルミホイルのナイフが本物に見える
ヴィクトリア「きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああ」
次は、リンカ
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