暁 〜小説投稿サイト〜
千年の魂 〜Episode of Lincoln〜
Special episode NO.1 クレイジーティーチャーリンカーン
第八話 《爆弾?そりゃクレイジーだなHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA》
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神は、焦りながらも吹き出した青汁を拭きつつリンカーンの方を見る
すると

バタンッ??????

今度は、ドア、ではなく窓、でもなく、屋根裏から、、、

ヴィクトリア「しらばっくれても駄目ですよ校長??」

ヴィクトリアが天井のパーツを一箇所はずして、忍者のように、校長室の床に着地した
そして、なんでこんなにリンカーンとヴィクトリアが迫ってくるのかわからずおどおどしている夜神に今朝の朝刊を夜神の記事が掲載されているところを夜神に見えるようにして突き出した

夜神「あ」

夜神は、内密に行動したつもりが少し派手にやりすぎたようで、メディアに見つかってしまっていたようだ
そのことを知って夜神はついつい間抜けな声をだしたのだった
そんな夜神にリンカーンは問い詰める

リンカーン「どうしてこんな事をやったんだ?そして、何だ《伝説の探検隊》って?」

夜神は、青汁で汚れた衣服をハンカチで拭き終えると少し黙り込み考えた後立ち上がり外の景色を眺めながら話し出した、昨夜、何故、《Bloody Ruins》を壊滅させたのか

夜神「昨日の昼に、私の昔の仲間が《Bloody Ruins》の方々にここら辺一帯の《ステップ》を買い占められた復讐がしたいと言われましてね。
そして、昔の仲間と言うのは、君達の担任の火豪先生を含めあと二人いましてね、久しぶりにひと暴れしようってなったんですよ、で、その昔の仲間は、過去に私の冒険の途中で仲間になった者たちでしてね、気がついたら《Glory Four Light(栄光の四光)》なんて呼ばれてたんですよ、まぁ、詳しい詳細は〜Special episode NO.3 栄光の冒険者〜で、作者がやってくれるでしょう」

リンカーンは、即座に突っ込む

リンカーン「何、無理矢理、自分のエピソード作らせようとしてんだよ??????」

夜神は、笑いながらリンカーンに言った

夜神「まぁ、そういうことですから、あなたたちは、教室に行かないと遅刻しますよ」

リンカーンは、ため息をつくように言った

リンカーン「ったく、相変わらずよめねぇやつだな、あんたは」

それだけ言ってリンカーンは、出口の取っ手に手を掛ける
ヴィクトリアも、あわててついていく

リンカーン「また、来るぜ、校長先生」

リンカーンは夜神をからかうように言った
それを聞いて夜神は、少し微笑むのだった

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

廊下

ヴィクトリアが夜神の冒険時代のことが気になると言ってリンカーンに迫っている

ヴィクトリア「ねぇ!校長って、昔、どんな人だったんだろう?どこに行ったことあるんだろ?」

リンカーンは、無邪気なヴィクトリアを半分無視する感じにこう言った


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