暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン〜狩人と黒の剣士〜
コラボ編:アマツ狩り:一般人のチーターズ
[2/3]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
シュ>!」
ライトは予測して飛び上がると、尻尾をアマツの顔を叩き付ける。そこに、
「アステロイド!!」
複数の弾丸がアマツに襲い掛かる。
「サナか!!」
ライトが言うと、サナが親指を立てる。
「よし、これで!<雷撃皇ノ撃鎚>&<破壊の雷鎚>!!」
二つの雷がアマツに叩き込まれ、アマツはスタン状態となる。
「行くぜ、スノー!」
「また合わせるよ♪」
そして、ライトは二ノ型 雷光・一閃、スノーは重いマジシャンイリュージョンを放つ。
退(どいて)
すると、そこにミヤビが来て、周りを凍らせる。
「<永久(エターナル)凍土(アイス)>」
そして、その氷はみるみるうちにアマツを拘束し、凍らせた。
「サナ、GO」
「うん!お願い、<アイビス>!」
すると、対戦車用ライフルに模したトリガーから弾丸が放たれ、氷は粉々に砕け散った。
が、それによりアマツ討伐は終了したが。
「わぁ!流石サナちyーーーーちょっと痛い!!」
「悪いな、スノー。こうやらないと俺がライトに殺されるんだ……」
「だからって腕をそっちに「へぇ、此方なら良いと?」痛い痛い!!そっちにも腕が曲がらないよ!!」
それをミヤビ達は暖かい目で見ていると、突如黒い穴が現れる。
『!?』
ライトはスノーを放して戦闘状態に入り、ミヤビとサナも武器を構える。
そこから出てきたのは、自動車に足が生えた物だった。
「……モールモッドか!!」
「と言うか全く関係無いの来たー!!!」
ライトの叫びにサナの叫びが重なる。
すると、モールモッドは折り畳んでいた足を開き、十本の足となる。
「サナ!!アシスト頼む!!ミヤビは氷で奴をサナに近付かせないよう迎撃!!」
「分かった!!」
「了解」
「スノー!!」
「分かってるよ♪」
そう言うと、ライトは両手に片手剣を持つと、スノーと共にモールモッドの真上に飛ぶ。
「<ヴォーパルブレイク・ダブル>!」
「<ラヴァーズストライク>!」
すると、ライトはヴォーパルブレイク・ダブルを一点に放ち、スノーは二人になってクイックフールを放つ。
「<霜符「フトストコラムス」>」
途端、地面が固まり、モールモッドの足が幾つか凍る。が、それでも四本の剣足が動かせる。
「<雷光・一閃>!」
ズドン!と踵落としをライトが食らわすと、凍った足がビキッ!と音がして壊れた。
「「うおおお!!」」
「<ブリザードキャッチ>」
すぐにミヤビが吹雪でライト達を掴み、近くに着地させる。
「そろそろ決めるぜ」
そして、ライトが構えたと同時に、サナもアイビスを構える。
「終末の時を告げる稲妻よ、我が敵を穿て<紅蓮(ヴァーミリオン)崩壊(カタストロフ)>」
深紅の稲妻と、トリガーから放たれた弾丸は一体化して、モールモッドの目玉を貫いた。
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ