暁 〜小説投稿サイト〜
千年の魂 〜Episode of Lincoln〜
Special episode NO.1 クレイジーティーチャーリンカーン
第七話 《人生は、決断の連続だって誰か言ってたぜHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA》
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奏真「つまり、文化祭当日に見つけ出すんですか?」

夜神は、首を振りはしなかったが、縦に首を振ることも無かった

夜神「確かに、当日に爆弾を見つけ出すのが一番現実的でしょう、しかし、見つけれなければ、もともこもありません、それに、奴らは、爆弾の数までは、書いていません、もしかしたら、無数の爆弾を仕掛けてくることだってあり得ます」

鵞卯楼が、夜神の言うことを予想してワクワクしている
奏真と火豪も覚悟を決めた顔をしている
夜神も、戦う顔になり仲間の顔をみる

夜神「良い顔ですね。では、作戦を説明します。
まず、私たち四人で組の本部を潰します、そのあと、私は学校に戻って文化祭当日まで学校を守護します。その間にあなたたちは、各地に散らばっている組をなるべく多く始末して下さい。そして、文化祭当日は、四人で爆弾を探します。流石に少ない人数で大量の爆弾を設置するのは、不可能でしょう。
どうですか?」

3人は、静かに頷く
そして、その3人を見て夜神が微笑みながら言った

夜神「なんだか、昔を思い出しますね。
それでは、伝説の探検隊《Glory Four Light(栄光の四光)》再結成です??皆さん、お互いの健闘を祈ります」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

《Bloody Ruins》

夜神「皆さん、準備は、いいですか?」

夜神が、後ろの仲間を気遣う
そして、今は、夜の10時を回ろうとしているところ、月明かりが心地よい、しかし、夜神の心は、そんな落ち着いたものでは、無かった
それもそうだ、今から、一つの組をたった、四人で潰すのだから
そのうえこの組は、ここらじゃトップの組だ。本部であるここは、地下へ続く四層構造になっている、敵の数も相当だろう

ガチャッ

夜神が扉を少し開けて突撃の合図を出す
その瞬間、火豪は右の方へ奏真は反対の左へ鵞卯楼は高く飛び上がり屋根へ、そして、夜神は正面から突撃を開始する
中には、夜神たちが来ることがわかっていたかのようにおびただしい数の人が立ちはだかっている
夜神は、屈することなく冷静に言った

夜神「今、全てを改め、罪を償うのならば命は助けましょう、私もあまり、人を手にかけたくありません、どうですか?」

しかし、相手の連中は聞く耳を持たずに夜神に飛びかかる

ドゴオオオオオオオオォォォォォォォォォォォォォォォォォオオオオオオン????????????

たちまち、夜神は、厳つい男たちの下敷きになってしまう

敵「ふっ、何が命だ、たかが教師だ1人でこの組が潰せる訳がない!」

この一層めを任されている、男がそう、夜神の埋もれる男の山へ向かってさけんだ
しかし、その時上から声がした

鵞卯楼「そいつは、1人じゃねぇし、只の
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