暁 〜小説投稿サイト〜
千年の魂 〜Episode of Lincoln〜
Special episode NO.1 クレイジーティーチャーリンカーン
第七話 《人生は、決断の連続だって誰か言ってたぜHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA》
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奏真「生徒を守るためってどう言うことですか??」
すると夜神は、机の中から一通の手紙を取り出した
それを、奏真に手渡す、奏真は、それを手に取り尋ねた
奏真「なんですかこれは?」
夜神は、真剣な顔で言った
夜神「読めば分かりますよ、火豪と鵞卯楼にも聞こえるように読んでください」
すると、奏真は、うなづいてから手紙を封筒から取り出した
奏真「え〜っとどれどれ?」
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〈 憎むべきリンカーンの入学した学校の校長含めソウルナイト諸君へ〉
我々は、リンカーンに恨みを持つ者である。
今回、リンカーンへの復讐の為、文化祭当日に、校舎を爆発する。
詳しい場所は、教えないが、多くの犠牲者が出ることは、間違いないだろう。
避ける方法は、
1.リンカーンを殺す
2.身代金として10000000000000000000用意すること
3.爆弾を見つけ出す
まぁ、3にいたっては、まず無理だろう
君たちの良き決断を期待しよう
〈Bloody Ruins〉
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火豪は、奏真が読み終わってすぐに言った
火豪「こっこれって、脅迫状じゃねぇか??夜神!どうするんだ」
夜神は、落ち着いた表情で言った
夜神「まぁ落ち着いてください、選択肢がまだもう一つあります。
殴り込みです」
鵞卯楼が少し喜んでいる?声で言った
鵞卯楼「なるほど、この《Bloody Ruins》って組をぶっつぶせばいいんだな」
夜神は、興奮する鵞卯楼をなだめるように言った
夜神「確かに、潰せば良いのだが、こいつらは、鵞卯楼が言ったとおり、組です。本部を壊滅させても必ず、逃げ出したり、外にいたりだのして生存者が残ります。
そして、この手紙を組の名前で出してくると言うことは、恐らく、組全体がこの学校を狙っていると考えて間違いないと思います。」
奏真が、夜神に意見を出す
奏真「それなら、文化祭を中止すれば良いのでは?」
夜神は、首を振る
夜神「それは、無理です。恐らく生徒たちが中止にさせてくれないでしょう、それに、奴らの出した選択肢に文化祭の中止は、含まれていません、下手な行動を取れば今度は、予告も無しに、学校が襲われるかもしれません」
鵞卯楼が少し不機嫌そうにして夜神に言った
鵞卯楼「なら、金はねぇのか金は??あんだけのことをやって来たあんたなら金ぐらいいくらでも持ってんだろ」
これにも夜神は、首を振る
夜神「あの頃に稼いだお金は、全てこの学校の為に使ってしまいました。私は、あと1000000000000しか残っていません、ゼロがあと7個足りません。」
奏真が、夜神にまとめるように言った
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