初めての家賊
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までの日常に入れたのはあなた方御二人のお陰だ。
それはだけは変わらない。
「あなた方はその事を誇っていい。
俺様はあなた方御二人をいつまで経っても尊敬します。
あなた方は満点の『合格』です。
あなた方は誇っていいだからここから先は俺様に任せろ。
あなた方御二人の大切な『家族』は俺様の弟は俺様が必ず守ります。」
そう亡骸にいい俺様は穴を掘って埋め終わり彼のいる部屋に戻った。
とりあえず起きるまで待つか。
1時間後
「・・・・んっ、ここは?」
「起きたか?」
「えっとあんた誰だ?」
まあ当たり前の事を聞いてきたが今その態勢がおかしい。
声をかけた瞬間に床にまな板と一緒においてあった包丁をつかんで、俺様に人間離れした速さで向かってきて、俺様に刺さる前に腕をつかんだその態勢で固まっている。
やはり零崎になっているな。
「俺様は零崎燈識って言うんだが。あと家族は弔っておいたぞ。」
「ありがとございます。俺は・・・」
「自分が自分じゃなくなってしまったかのような違和感があって自分が自分じゃない感じかな。
まあそのせいで今の自分の名前を名乗っていいのかわからないんだな?」
「・・・・・」
答えはない。しかし確かに包丁を握る腕の力は強くなった。
「まあなんだ、俺様は少しばかり嬉しくてなんて言えばいいのかわからん。
だから簡潔に言わせてもらう。」
緊張していたので、一回息を吸って、口を開いた。
「俺様の弟にならんか?」
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SIDE???
意味がわからない。
恐らく誰でも思うだろう。
覚えているのは。
遊んでいると現れた男に父さんに何かを言って手に光の矢を作り出して俺に向かって投げてきて。
そのあとに、父さんと母さんが俺をかばってお腹に光の矢が刺さって殺された。
近づいて男がこの異端児がといって光の矢を作り出して
俺は生きるのを放棄した。
そして世界が反転した。
そして最後に覚えているのは。
父さんと母さんを殺した男の倒れた姿だった。。
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「・・・・んっ?ここは?」
「起きたか?」
声が聞こえた方向を向いたらおかしな髪の色をした俺より大きい人がいた。
「えっとあんた誰だ?」
そう問いかけただけなのに気付くといつも母さ
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