暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン〜狩人と黒の剣士〜
黒翡翠炎死神軍のアマツ討伐
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ダークは三百六十度に展開する筈のナイフを、真正面に展開し、投げる。
疑似ソードピット化したナイフは、アマツに弾かれても反射して帰ってくるので、実質的ダメージはある。
「<恋符「マスタースパーク」&恋心「ダブルスパーク」&邪恋「実りやすいマスタースパーク」&魔砲「ファイナルスパーク」&気符「地龍天龍脚」&紅砲&剣技「桜花閃々」&人符「現世斬>っ!!」
マスタースパーク系全四種、物理系全二種、斬撃系全二種。
スペカを複数発動するにしてもこれはこれでオーバーキル過ぎる。
それに、何故かちゃっかりミニ八卦炉を持ってたりするのがダークの凄い所ではあるが。
「ハァー……ハァー……」
肩で息をするダークに、ミヤビは言う。
「GJ(グッジョブ)」
「お前はブラック・レパードか!」
ダークがつっこむと、ミヤビは明後日の方を向く。
「お前なぁ!!」
ズドン!!、と音がしたのはその時だった。
「……アマツ、嫌、怒り喰らうイビルジョー?」
「……(プチン)」
そして、ダークの切れては行けない物が切れた。
「ひゃははははははっ!!もうこの際何でも良い!!纏めて掛かってこいやぁああああああ!!」
「……完璧に、壊れた」
ミヤビがそう言うや否や、ダークは両手に刀、背にデュエルアバターのダークネスウイング、更にはメタトロンウイングに、腕にフリンジスリンガーと、もう何が何やら分からない物となってイビルジョーに突撃していった。
「……(かえろう)
ミヤビはそう言うと、ゼツとスノーに説明してから、連れて帰った。
「あははははははははははははははっ!!!」
但し、霊峰には絶えず恐ろしい笑い声が響いたとか響かなかったとか。
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