『卒業/入籍』
[8]前話 [2]次話
何とか、ユウの態度も考えも改まった様子。
2人で冷静に話せれる様になった。
で、入籍もユウの意志で決めた。
零那は、卒業迄にユウが変わらんかったら出て行くつもりだった。
強制入籍は絶対に嫌だったから。
卒業式も終え、後は就職。
バイトはずっとしてる。
続けてる。
夫婦になったところで実感なんか無い。
唯一、大好きな父さんとの繋がりである名字を捨てるハメになってしまっただけ...
生きる希望だった名字。
唯一父さんとの繋がりだった。
その大事な名字を捨てるほどの価値は無いよな、やっぱり。
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ