人里に到着!
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ュウ「僕も僕も!」
『full charge』
ジーク「臣下に力を見せるのも主の役目だ…………」
『full charge』
良太郎「もう皆急ぎすぎ!」
『full charge』
紘太「だーっ!もうどうにでもなれ!」
『オレンジスパーキング!チェリーエナジースパーキング!』
しかし、一匹しか残ってないのにオーバーキル過ぎるだろう…………
イマジン「ぐぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
俺達全員の攻撃を受けたせいであいつは爆発した…………
良太郎「僕は野上良太郎
後は左から、モモタロス」
モモ「よろしくな!」
良太郎「ウラタロス、キンタロス」
ウラ「よろしく〜」
キン「よろしくや!」
良太郎「リュウタロスに、ジーク」
リュウ「よろしくね〜!」
ジーク「よろしく頼もう」
紘太「俺は葛葉紘太
よろしくな」
お互いに自己紹介の後に軽く自分達が何故此処にいるのかを話し合った(ただし、俺は死んだ事は伝えなかった)
良太郎達はデンライナーっていう時間を超える電車に乗っていたのだが、何らかのショックにより、この世界に迷ったらしい
とりあえず、俺がこの先に里がある事を話したら、そのデンライナーに乗って行く事になったんだが………確か幻想郷の出来た時って、まだ明治維新が始まって間もないぐらいじゃなかったか?
そんな人達が電車を見たらビビるんじゃないかなぁ……………とか良いながら俺もちゃっかり乗ってるんだけどね
人里〜
村人A「だから、後ろの奴らは何なんだよ?
どう見たって妖怪じゃないか?」
良太郎「えと、だからこの人(?)達は危害は加えませんから、お願いします」
村人B「と言われてもなぁ………お前らが乗ってきた『それ』も怖いからな」
俺達は今、人里の入口の前で立ち往生している最中である
理由は二つ
やっぱりというかなんというか、デンライナーが村人にとっては正体不明の巨大な物体である事
二つ目は―――
モモ「襲わねえよ!今更俺達が襲ったって何も得なんてねぇよ!」
ウラ「ま、それはあくまでも僕達の理由なんだけどね
この人達には関係ないよ」
キン「それでも襲わんっていうのは教えとかななぁ!」
リュウ「むぅ!もう早く入りたいんだけど!」
ジーク「我はまだ辛抱強い方だが………この者達がそうであるかと聞かれればそうでないとしか言いようがないな」
村人A「ほらみろ!妖怪の手下だぞこいつら!」
村人B「慧音さんを呼んでくる!」
村人A「頼んだ!」
良太郎「ジーク!余計な事言わないで!」
ジーク「我はただ、真実を述べたにすぎん
事実、こやつらはそ
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