第七話 攻魔ミサイルの飛来
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
くはもたない。しかしミサイルをしばらく静止対象とすることができる。そして静止対象となったミサイルを私が全力を持って破壊する、以上だ。事態は一刻を争う、質問は後にしてもらいたい。実行は今から23秒後の14時12分。」
間桐の言葉に司令官は即答する。
「了解した。貴公にカウントダウンを依頼する。」
「ご協力感謝する。カウントダウンを開始する。」
間桐はそう言いカウントダウンを始める。
「12」
「11」
「10」
「絶域防壁!集中型展開への転換用意を急げ!」
間桐のカウントダウンが進む中、司令官は管制員達に指示を出す。
「5」
「4」
「3秒前!」
「2!」
「1!」
「絶域防壁を集中展開!」
「遥華!今だ!」
二人の檄の直後、帝都上空高度2000mに強力な絶域が展開された。2099年10月24日、帝都東京は戦場となったのである。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ