19ー特別講演 (ハロウィンパーティー?)
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アクト君がため息つきながらそう呟くが。そうしているとミヤビちゃんが指を指し。
「あれは百合?」
そう見つめる先には。
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ユーリ、シィの場合。
「きゃあ!やっぱり可愛いよ!ユーリ!」
「俺は男だ!」
俺はシィにいろいろなお菓子を食べさせられていた。
「もー!この『ケーキをちょっとずつ食べるユーリ』可愛い!可愛い過ぎる!」
「やめて??」
なんかいつの間にか記録結晶に撮影してるし。
「まったく…シィは…。」
「…。ごめんね…。」
そうしていると不意にシィが目元を抑えて。
「私が…行けなかったの…そうよね…ごめんね…。」
「あ、いや。そんな事じゃ…。」
やばい…。少し言い過ぎたかな…?そう思った瞬間。
パシャ。
ふいにそんな音がしたと思うとシィがニヤッとしながら記録結晶を持っていた。
「オロオロしてるユーリも可愛い!」
「シィ????」
「ああ、なんだろう。桃源郷かな?」
「俺には弄られてるにしか見えないぞ??」
僕がそう呟くとアクト君が恐ろしい速さでツッコミを入れる。
「あ、そう言えばライト君どうだろう?」
「あっちにいるけど?」
今度はリオン君が指を差す。
その先には。
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ライト・サナの場合。
「ライト君!こっちのお菓子も美味しいよ!」
「どれだ?」
俺はそう言いながらサナに着いて行くと大きなパンプキンプリンがあった。
「へえー…美味しそうだな…。」
「あ、食べてみる?」
そう言ってサナはパンプキンプリンを近くにあった皿に適当な量を乗せる。そしてスプーンで適当にすくうと。
「はい。あーん♪」
そう言って俺の方にスプーンを寄せてきた。
「あ、いただきます。」
そうすると甘い、カボチャの味がした。
「美味しい?」
サナがそう聞いてくるので。俺は自分の気持ちに嘘偽りがないように答える。
「ああ…。サナがくれるものならみんな美味しいよ。」
「??もう!ライト君ったら??…他の物食べに行こう?」
サナは少し顔が赤くなりながらも違う場所に行く。俺は少し遅れてサナの後を追い始めた。
「お分かりだろうか…?これでも付き合ってないんだぜ?」
リン君が震えながら言う。
「それはない。」
「あり得ない。」
「逆に何故あれで付き合って無いと言える。」
「初々。」
ちなみに上から僕、リオン、アクト、ミヤビ。僕は呆然だった。
「さて、最後になるね。…シオン君達
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