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目的は不純だった
第二章
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た。すると。
 彼は実力をあげていきだった、そのうえで。
 プロにもなった、そこでさらに実力をあげて。
 女の子のファンも増えた、何時しかファンクラブまで出来た。だが彼はそれでもまんぞくせずにさらにいうのだった。
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