暁 〜小説投稿サイト〜
東方魔法録〜Witches fell in love with him.
番外 50話記念(後編)〜Hey,Baby! C'mon,Let's Party!!!!!
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ミリアは他人の目を気にしながらやって来た。何だかんだ言ってフランが羨ましかったらしい。

「ハッピーハロウィン。はい」
「っ……」

お菓子を貰うが早く、レミリアはあわただしく逃げていった。たまにはカリスマを解いてもいいと思うぞ?



美鈴の場合

「明希様が御嬢様にお菓子をあげているのを見て来てみました」
「レミリア乙」

まあ、このぐらいじゃあ美鈴の忠誠は揺るがないと思うけど。

「お菓子の前では皆平等ってか?」
「ありがとうございます♪」

美鈴は早速お菓子を食べながら仕事に戻っていった。



小悪魔の場合

「私も明希様の手作りのお菓子を食べて見たいです!トリック・オア・トリート♪」
「今日は立場が逆だね」

いつも小悪魔にはお茶と一緒にクッキーとか作ってもらってるし。お礼もかねて。

「ハッピーハロウィン。いつもありがとうね」
「はい!どういたしまして♪」



アリスの場合

「と、とりっく・おあ・とりーと///」
「べ、別にコスプレしなくてもよかったんだよ?」

アリスはバニーガールの格好をしていた。

「は、ハッピーハロウィン…」
「…///」

目のやり場に困る……。



魔理沙の場合。

「師匠!トリートトリートトリート!」
「どんだけお菓子欲しいんだよ」

魔理沙だけはアリスの家でお菓子をあげる。まだ、紅魔館を教えるわけにはいかないし。

「ハッピーハロウィン。いっとくけど、お菓子を貰うだけがハロウィンじゃないからな?」
「はーい♪」



パチュリーの場合

「トリック・オア・トリート」
「両方で」

俺はお菓子を机の上に置いてパチュリーのイタズラを受けることにした。

「大好きだよパチュリー」
「ん、私も…」

イタズラと言う名のイチャイチャを気がすむまでやった。

おわれ


ex紫の場合

「トリック大成功♪」
「ならお菓子はいらないね」

いきなり隙間を足元に開かれてお菓子を配る人が貰う人の所に行く斬新なスタイルを強要された。

「……嘘ですよ。だから嘘泣き止めい」
「ふふ。お菓子お菓子♪」








9終わりの言葉

短編で誕生日とIf修羅場をすると言ったな。あれは嘘だ。
…ごめんなさい書けませんでした。オチってむづかしい(誤字にあらず)。


改めまして、東方魔法録〜Witches fell in love with him.をご覧下さり、ありがとうございました。枝瀬景です。本当、最近更新スピードががた落ちで申し訳ない限りです…。
この記念話、書いててメッチャ楽しかったです。正にやりたい放題。お陰で合計約二万字近く
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