act0 始まり
[2]次話
武力を行使する探偵や弁護士が現れた近未来。
−−−−−−−−−−−−−−−ここはとある銀行。
銃器を構えた六人の男たちが押し入ってくる。
強盗A「てめえら 命が惜しかったら預かってる金を全て出せ!」
と銃器を構える。この時代にこういうことが多発に起こっているのだ。
人々が恐怖に怯えている中一人物静かに座る男がいた。高校生ぐらいだろうか。
その少年は観察していた。犯人たちの挙動や人質の行動などを
強盗B「おいそこのおまえ!こっちにこい!」
そのとき少年は思う。
少年(素人だ。)
強盗B「おとなしくすれば痛いようにはしねぇぜぐほぅ!?」
思い切り掌を食らわせた
強盗C「んだぁ?てめぇ?」
少年「あんたらは素人だな。民間人が金の欲しさに拳銃(チャカ)に手を出したか。だがその銃はベレッタM92。通称「M9」。米軍の正式採用拳銃。素人が扱うにはちょっとばかし荷が重いな。」
強盗C「何者かは知らねぇが反抗するなら死ねよ。」
ジャキッ
そして周囲の人は悲鳴をあげる
がその少年は
投げた。その犯人の体を。
そして拳銃を奪い
ガチャッ
分解した
強盗D「な、何なんだ!?お前は!?」
少年「...........武偵だ。」
強盗A「武装探偵だと.....。」
少年「お前たちを強盗未遂、銃刀法違反で逮捕する!」
強盗A「に、逃げろ!」
と四人は逃げ出すがその少年の前になすすべが無く叩き伏せられた。
治安が悪化したこの時代に武力を行使する探偵、「武偵」が現れた。
そして俺は「武偵」ゴジータ・D・アラス。
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