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Fate/staynight/the/crossovermoment
真聖杯戦争
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は理解出来ないが目の前の猫は魔物だ。
俺が召喚魔法で呼び出した魔物なのだ。

「君の名前は?」

「眠いニャ〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

無視された?
人間の言葉を使えるなら俺の言葉も理解出来る筈だが?

「名前は?」

最後の質問を猫?に問い掛けた。
もし、俺の質問の返答が返って来なかったら召喚魔法の魔法、転生魔法を発動して猫?を異世界に吹き飛ばそう。

「モオズ・アカラトニャー〜〜〜〜〜」

返答が返って来た。

「召喚魔法で私を呼びたしのは〜〜〜〜
アンタかニャ〜〜〜〜〜〜〜」

「ああ、済まんな。
召喚魔法の練習が本当に成功して君を召喚してしまった」

召喚魔法の練習で成功するなんて強運と言うべきか不幸と言うべきか?
召喚魔法の成功確率は人によるが一流の召喚士で50%、研修中召喚士&エセ召喚士なら10%
俺の場合は研修召喚士より低ランク 魔法召喚士モドキだ。
魔物を召喚出来たのは奇跡に近い。

「ふむ、魔法陣なしで私を召喚したのかニャ〜〜」

自分が魔法陣なしで召喚された事に気付く猫?は俺に問う。

「特別な魔法でね。
イメージした物体を魔力と血を掛け合わせて具現化する投影魔法の一種」

「前回のマスターが扱っていた魔法に近い魔法だニャ〜〜〜〜〜
今回の聖杯戦争は盛り上がりそうだニャ〜〜〜〜」

「聖杯戦争、、、、、、、、、、、、、、、」

目の前の猫モドキ、モオズ・アカラトと言ったか?
前回のマスターが扱っていた魔法? 今度の聖杯戦争は盛り上がりそう?
猫モドキ モオズ・アカラトは知っているのか?
願いを叶える聖杯の呪縛を?

「聖杯戦争、君は聖杯戦争を知っているのか?」

「知っているとも、、、3度目の聖杯戦争の優勝者の守護者だからニャ〜」

「生き残ったのか?
地獄のデスゲームを?」

「生き残ったか、、、、、、、、、生き残ったと言えば生き残ったと言えるニャ〜。
でも、私は最後の最後に死んだニャ〜。」

3度目の聖杯戦争の生き残り モオズ・アカラトは英雄なのか?
最後の最後まで生き残ったのと言っているが事実なら最強の英霊、最強のサーヴァントだ。

「猫の英霊か、、知らないな」

猫で活躍した英霊、脳の検索欄から猫関係の単語を検索、が当てはまる回答は検索不可。

「君の名前も知らない、、、ある程度、有名なら知っていても不思議じゃないんだが?」

「私は英霊だけど現実で活躍した英霊じゃないのニャ〜」

即答で返答が返って来た。

「私は長靴を履いた猫の英霊ニャ〜」

「長靴を履いた猫?」

図書館で一度、読んだ気がする。
確か表紙に猫で、、、、、、長靴を履いた猫が印刷されていた。

「本来、私は長靴を履
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