第5話 終焉
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女!」
「霊夢でいいわよ」
「お…起きたんだぜ」
「白黒魔女!」
「魔理沙だぜ…」
「人形使い!」
「アリスってよんでよ…」
霊「で?なんの話ししてるのよ」
レ「誰を伴侶にするかって言うのを話してたのよ」
俺「お嬢様…流石に部外者に話すのは…」
魔「わ…私も興味あるんだぜ…その…一目惚れ…しちまって」
ア「私は…」
フ「だからフランだもん!約束したもん!」
霊「私も興味が湧いたわ」
咲「で?どうなんでしょう?四季夜さん」
霊・レ・フ・咲・魔「で?誰を伴侶にするの?」
俺「えぇーっと全員から選ぶのですか?」
霊・レ・フ・咲・魔「全員からよ(ぜ)(です)(だよ!)」
俺「えぇーっと………」
ヤバい…胃が痛い…。
俺「まだみんなのこと知らないし…レミリアお嬢様とフランお嬢様は知っていますがその他のお方はまだ知り合ったばっかなので…知ってから答えを出しましょう…今はフランお嬢様…ですね」
フラン以外「………………絶対…惚れさせてみる!」
フラン「やっぱり四季夜大好き!!今すぐ!今すぐ!結婚しよう!」
レ「フラン…まだ負けてないわよ」
霊「まだチャンスがあるわ!」
魔「まだ諦めないぜ」
咲「私は…いえ!諦めない!」
俺「フランお嬢様…ですからもうちょっと成長いたしましょう」
なんかハーレムフラグ立ってる!立ってる!立ってる!おかしいって!
俺「少し…少し1人にしてもらえないでしょうか…」
レ「どうしたの?」
俺「いえ…少しでいいです…1人にしてください」
レ「わかったわ…さ、全員好きにしていいわよ」
1人になった…俺は…。
危ない…もうちょっとで…フランお嬢様の狂気の感情の門が開くところだった…。
どうやらこの俺の封印門は完璧ではないようだ。
この門が開けばフランお嬢様ではなく俺が狂気に飲まれるだろう…。
おそらく封印をした直後のおかげでまだ封印が安定してないんだろう…。
もともと物体ではなく人の感情と言う不確定なものを封印しているのとフランお嬢様の狂気の感情が思いの外大容量だったためなかなか封印が安定しないのだろう。
もし俺が狂気に飲まれれば…誰が俺を止めるのだろう…。
レミリアお嬢様…とフランお嬢様…2人合わせればいけるだろうか?
いや…霊夢さんだけでもいけるか…。
まぁ飲まれなければいいだけだ…よしとしよう。
「はぁ…紫…いつの間にここにいた?」
「あら?隙間の中からだったのに気付いたの?久しぶりね」
「ついさっきだがな…で?何の用だ?」
「また頼みごとをしてもよろしいかしら?」
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