第一章
[2/2]
[9]前 最初 [2]次話
素晴らしいものに感動しながらもその悪徳には目を顰めさせおぞましいものを感じていた、そうして。
周防にいる時にだ、そこの大名彼等が言う領主である大内義隆に会った。義隆は非常に温和な顔をして文化を好み優雅ですらあった。
義隆は寛容にキリスト教の布教も許した、ザビエルはこのことに深く感謝した。
それでだ、ザビエル達は義隆に篤く感謝の意も述べた。彼に直接会いそのうえでだ。
その場でだ、ザビエルは言うのだった。
「この国に来られてよかったです」
「そう思ってくれるか」
「はい」
本心からだ、ザビエルは義隆に答えた。
[9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ