暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはStrikerS〜青年と機動六課物語〜
第7話『第一回模擬戦 前編』
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、こっちも準備は整いました』
なのは「うん、じゃあ始めようか。まずは軽く8体から、シャーリー」
そうカズマくん達に告げて、シャーリーに振り返り合図を出す。
シャーリー「はい、動作レベルはC攻撃精度Dってところですかね」
なのは「うん」
シャーリーに返事を返しながらフォワード陣に視線を向ける。ちょうど、ターゲット出現用の魔法陣が浮かび上がっているところだった。
なのは「私達の主な仕事は捜索指定ロストロギアの保守管理。そしてそのために戦わなくちゃいけないのが……これ」
魔法陣からターゲット………ガジェットドローンのホログラムが出現する。ホログラムって言っても触れるし攻撃もしてくるしあたると痛いし科学の進歩って凄いよね。
シャーリー「自立行動型の魔導機械。これは近づくと攻撃してくるタイプね」
カズマ『どっから見てもただの雑魚って感じですね…』
そんなこと言ってると痛い目見るよ。
なのは「見た目はともかく攻撃は鋭いよ?多分今のみんなにとって手強い相手じゃないかな」
カズマ『マジですか……?』
カズマくんは信じられないといった感じでガジェットを見る。まあ、見た目があれだから仕方ないけど油断しないように。
なのは「とりあえず言葉で言うより実際に戦ってそのガジェットの手強さを直接肌で感じてみよう」
5人『了解!』
なのは「それじゃあ、第一回模擬戦訓練。ミッション目的は15分以内に逃走するガジェットを捕獲又は破壊―――」
みんなの顔が真剣になる。ふふ、いい顔。
なのは「いくよ!ミッションスタート!」
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