第4話 紅霧異変
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を倒せばこの異変の犯人のところに行けるじゃねぇか!」
「まぁ倒せるかどうかは知らんが」
「私は普通の魔法使い!霧雨魔理沙だぜ!」
「さてと…これ以上うろちょろされても面倒だ…まずは狩り数1だな」
「なんだと!この!恋符!マスタースパーク!!」
「初門 守りの羅生門」
俺の羅生門と魔理沙のマスタースパークが衝突する。
ゴーーーーーンッッッ!!
まるで鐘を思いっきりついたような音が響く。
「そんなものか?」
「んなわけねぇだろ!彗星!ブレイジングスター!!!」
「はぁ…やっぱり…狩り数1だ」
砕符を進化させたこの門で!
「壊門 全てを灰塵と化す鬼哭門!」
ボゴーーーーーーンッッッッ!
「ち…く…しょう…」
終わったか…とりあえずっと!
俺は魔理沙を抱えて大広間に向かう。
ん?正面…美鈴が倒されたか…この力…巫女か…流石に咲夜には荷が重いか?
しゃーねー…俺は広間で待機するか。
ん?もう1人……こんなにいたっけ?ま、いっか。
俺は魔理沙を十字架に磔にして広間の中央にその十字架を突き刺した。
あ、もちろん逆十字架だよ?じゃないとレミリアお嬢様が……。
そして入り口に近いところで待機している。
レミリアお嬢様は上の方で紅い空を見ている。
さてと…咲夜もパチュリー様も撃破されましたか…。
気づけば目の前に傷ついた咲夜がいた。
「すいません…お嬢様…」
「咲夜…あとは任せろ…ゆっくり休め」
「すいません…四季夜さん」
さてと…そろそろか…。
カツン…カツン…カツン…カツン…。
足音は2人分…霊夢と誰なんだ?
「「魔理沙!!!」」
あー…アリスさんでございましたか…。
「魔理沙を…よくも!主犯はあんたね!吸血鬼!!!魔理沙の仇!!」
「お嬢様に挑むのはいささか早すぎはしませんか?」
「誰よ?あんた」
「いやー…傑作でしたね…あの魔女も運がない…俺に当たるなんてっっ…!」
あっぶねー!
俺が避けたところには陰陽玉が抉った後がある。
「あんたが魔理沙を?!」
「そうですねぇ…なぁに…ただ…あとで…魔女を処刑しようとしてるだけですよ」
「「な!?」」
「それに…チェスでもいきなり王は取れませんよ?」
「「どういう意味!」」
「お相手しましょう…」
そう言って俺は妖力を全開にする。
「な!?」
「なんて妖力なの…アリス!アリスは魔理沙の救出を優先して!」
「四季夜…ほどほどにしなさいよ?じゃないと私も楽しめないわ」
「はい…レミリアお嬢様!」
魔理沙を救出しよ
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