暁 〜小説投稿サイト〜
Supernatural power
第4話 紅霧異変
[2/6]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
をお見舞いされたのはまだ記憶に新しい…。

またある時は湖に来ていた時…。

レミリアお嬢様は咲夜に日傘をさしてもらい座ってティータイムに対しフランお嬢様は意気揚々と湖にダイブ…その後俺は自体に気づき俺も湖にダイブ…助け出したはいいけど今度は水着の上が外れ胸が露出状態に……その後復活したフランお嬢様にレーヴァテインで追いかけ回されたのだ。

思えば今日はマシだったのかもしれない…。

ある時はレーヴァテイン…ある時はぎゅっとしてどかーん…またある時はフォーオブアカインド…。

不幸だ…。

「いつまで倒れてるのー?行くよー」

「あれ?誰のせいでしたっけ?」

そう言いつつもお嬢様の後に続き食卓目指し歩く。



食卓につくレミリアお嬢様とフランお嬢様とパチュリー様。

今日は大事な話があるとかで美鈴、小悪魔、咲夜、俺と言う風にみんな揃ってる。

「今日みんなを集めたのは1週間後…ある計画を実行するためよ」

「計画?ですか?」

美鈴が問う。

俺は大方予想ができてるけどあーえーてー言わない。

「それはこの幻想郷を乗っ取る計画よ」

ほへー…と間抜けな声を出す美鈴。

目を点にする小悪魔。

微動だにしない咲夜。

無言のパチュリー様。

なんのこと?と首をかしげるフランお嬢様。

「この幻想郷を赤い霧で覆い空を奪う…そうすれば…あとは私たち吸血鬼の天下じゃない」

「パチェはこの館にかけてある視認不能の結界を解きなさい…」

「なんで?」

「この幻想郷では博麗の巫女が最強らしいじゃない?その博麗の巫女をおびき寄せるためよ」

「お言葉ですが…そうなれば他の妖怪どもも群がってはこないでしょうか?」

「それは四季夜と美鈴、咲夜で対処なさい」

「わかりました」

「ではフランお嬢様は?」

「フランは自室にて待機…何かあれば出て来なさい」

「えぇーお姉様ー…せっかく遊べると思ったのに…」

「お嬢様…お遊びならば私めがいつでもお付き合いいたします」

「えぇー…じゃあ!弾幕ごっこしようよ!」

「はい…ですが計画が終わった後にしましょう」

「小悪魔はパチェについてなさい」

「はい!」

「パチェはこの1週間以内に赤い霧の術式を完成させてちょうだい」

「分かったわ」

「では1週間後…計画実行の日にて大広間に全員集まってちょうだい」

これで話し合いは終わったようだ。

話し合いというよりは計画の説明会のようなものだったけども

さてと1週間以内にもう1枚スペルカード用意しときますか!

なんと言うかこの紅霧異変の中に自分がいるとかドキドキするぜ!

あ、お嬢様方の食事が終
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ