第九十四話 油断
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確認すると気が抜けたのか六枚の翼が消え、地面に激突しそうになったが小猫が受け止める。しかし小猫の表情は焦りに満ち溢れていた。
「闇慈先輩!しっかりして下さい!!」
「小猫ちゃん。ゴメン、油断しちゃった・・・悪いけど、少し休ませ・・・」
闇慈は失血に耐えられなくなったのかそのまま項垂れるように意識を手放してしまった。
「先輩・・・?闇慈先輩ーーー!!!」
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