第3話 召喚獣の島
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方は彼の護衛獣なのかしら?」
「ギャウ」
「貴方から見て、彼は信じるにたる人間なのかしら」
「ガウ!」
尻尾を振って答える。
「……そう」
複雑そうな顔のアルディラ。
もう一回擦り寄ってから離れて尻尾を振る。
「彼の所に帰るのね」
一声鳴いて答えてから俺はレックスの所に帰った。
「不思議な子ね……」
船
レックスはカイルに事情を話した後、ウィルの所に行って話す事になった。
甲版でウィルに話をしてると、突如爆発音がした。
「!」
集落の方向からだ!
レックス達と急いで向かうと同じ服を着た人間が集落を襲っていた。
レックス曰く帝国軍らしい。
そこにアルディラが来た。
人間は異分子を嫌う。私達を化け物としか見ないといいレックスにどちらの味方をするのか問う。
レックスの答えは……
俺はレックスを信じてる。まだ出会ってから短いけど、こいつの考えそうな事はわかるさ!
俺達は帝国軍の親玉と思われる奴の前に出る。
そいつはレックスに人間の癖に化け物に味方する気か?とか聞いてきた。
そうじゃない!と叫ぶ。
「ただ、俺は……認めたくない!こんなやり方なんて間違ってる……だから、俺は貴方を止める!!」
「ギャウ!!」
俺もレックスと同じだ!
あの刺青野郎をぼっこぼこにしてやんよ!
そこに狭間の領域の護人達を撤退させたアルディラが敵を森の中に引き込んで集落からできるだけ話すように叫ぶ。
分かったぜ!
VSビジュ率いる帝国部隊
勝利条件:敵の全撃破 敗北条件:レックスor護人orユエの戦闘不能
戦闘開始!
敵は剣を持った奴と槍を持った奴複数。召喚師二人にビジュとか言う刺青野郎だ。
敵はまず剣と槍の奴が来る。その後ろで召喚師の片方が詠唱を始めた。
俺は小さい体と素早さを生かして岩を落とせる範囲まで近づき召喚師に岩を落として詠唱を止めた。
「ナイス!ユエ!それじゃあ私も!」
そう言ってソノラはレックスに毒キノコだと教えてもらった巨大キノコにナイフを当てて敵に毒ガスを食らわせてた。
火薬タルの時と同じ事が起きてるよ……
ともかく召喚師は俺に任せな!召喚なんぞさせねぇよ!
俺の動きを見て察したレックスが皆に伝える。
「ユエが召喚師を封じてくれてる間に他の兵士を倒そう!」
「わかったわ!」
そう言ってアルディラがドリトルって奴を召喚して敵を倒してた。
ドリルかっけー!いいなロボって!
そう思いつつ敵に体当たりしたり岩落としたりする。
そして刺青野郎を追い詰めた。
奴は召喚しようとした瞬間、俺はジャンプしながら回転して尻尾のリン
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