第4話 ウィッチーズ隊西へ[前編]
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サーニャ「待ってください!ミライさん!ミライさんはウィッチじゃないのにどうして戦うんですか?私達がいなくなったら誰がこの世界を守るんですか?」
そうサーニャちゃんは聞いてきた。
その一言はリュウさんに似ていた。
ミライ「僕が救います!サーニャちゃん見ていてください!これが僕の最後の変身です!」
そう言って僕はメビウスブレスを左腕に出現させた。
サーニャ「まさかミライさんが!メビウス?」
そうサーニャちゃんは言った。
ミライ「メビウース!」
僕は光に包まれてウルトラマンメビウスに変身した。
ーサーニャー
私は目の前でミライさんがメビウスに変身したのを目撃した。
メビウスはカニの様な怪獣にパンチやキックを打ち込んだ。
怪獣は口から火炎弾を放った。
メビウスはそれをシールドで防いだ。
エイラ「サーニャ!」
エイラがストライカーを履いて私の所に来た。
サーニャ「皆!」
ウィッチ全員がストライカーを履いて来た。
ミーナ「サーニャさん何があったの?ミライ君は?」
ミーナ隊長は私に聞いてきた。
サーニャ「ミライさんは…」
私はメビウスを見て言うのをやめた。
メビウス「セア!」
メビウスは怪獣を持ち上げて森に向けて投げた。
ミーナ「それより今は怪獣を倒すことに専念しましょう!」
ミーナ隊長はそう言って怪獣に攻撃を仕掛けた。
私はストライカーをバルクホルンさんが持って来てくれたのを履いて空を飛んだ。
怪獣は巨大なハサミでメビウスに攻撃を仕掛けた。
メビウスはそれを避けてブレスレットの様な物を横に引いて十字に組んで必殺光線を放った。
怪獣はそれが直撃した。
そして怪獣は地面にゆっくりと倒れて爆発した。
ドカーン。
怪獣が爆発した瞬間何かが急速に接近する気配を感じた。
それはネウロイの倍の速さだった。
サーニャ「何かが近づいてきています!」
そう私は言った。
美緒「何だと!」
坂本少佐は眼帯を外して魔眼で遠くの敵を見た。
数は4体。
ミーナ「これは報告にあった金属体?」
そうミーナ隊長は言った。
金属体はメビウスの前に出現した。
4体の金属体は1つに合体して巨大な人形になった。
それは人形と呼ぶよりもメカの領域だった。
ミーナ「サーニャさん!リーネさん!あの巨大な人形メカが攻撃を仕掛けてきたら攻撃を仕掛けて!」
そうミーナ隊長は言った。
リーネ「はい!」
リネットさんは頷いた。
サーニャ「はい!」
私も頷いた。
すると巨大なメカ片手が銃の形になっていた。
それをメビウスに向けて放った。
メビウスはそれを避けてパンチを打ち込んだ。
しかしメカには全然効いていなかった。
するとメカは頭からビームを放った。
メビウスは避けられずに直撃した
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