暁 〜小説投稿サイト〜
剣の丘に花は咲く 
第四章 誓約の水精霊
第四話  燃え上がる夜
[8/8]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


 手を伸ばす……



 汗ばむ手の平に熱を感じるほどの熱い身体に……



 指が触れる……


 汗に濡れる柔らかな白肌に……



 声が響く……



 悦楽に染まった嬌声が……



 感じる……



 沈み込みそうになるほど柔らかな身体に…… 




 包まれる……



 痛いほど……苦しいほど……あつく……アツく……熱い……身体に……




 
 蕩けるほどに熱い夜は……

 



 ゆっくりと……深まっていった……














[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ